2018.3.31の旧ソラチカルートの封鎖で困惑するANA陸マイラーも多いはず。
ダントツ交換率の黄金ルートがなくなったので、各自の都合にあった交換ルートを使うのがベターな時代に。交換率を上げたければ、何度も交換の手間が必要な複雑ルートは存在するが・・・
そこで、「ANAマイルへの交換率は落ちても、1回の交換の手間だけでマイルをゲットしたい」と思う方へ、1回の交換でマイルをゲットできる最善の簡単交換ルートをご紹介します。
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ANAマイルへ1回の交換で済む簡単ルートはこれだ!
ANAマイルへ交換できるルートデータをまとめると、3回以内の交換で済む交換回数別のお得ルートは次のとおりです。
【3回の交換】0.81倍(LINE経由ルート:新ソラチカルート)、0.6倍(PEX⇒三井住友VISA経由ルート)
【2回の交換】0.6倍(Gポイント⇒三井住友VISA経由ルート)、0.5倍(Tポイント経由ルート)
【1回の交換】???(次を読んでね)
ただし、陸マイラー初心者やずぼらで交換の手間が面倒な方には、交換率は多少下がっても、1回の交換でANAマイルに変えたいですよね。
ポイントサイト名 | ANAマイル交換率(倍) | 経由ポイント・カードの有無 | 必要な交換回数 | 交換に必要な日数 |
①ちょびリッチ | 0.5 | なし | 1 | 約60日 |
②Gポイント | 約0.33 | なし | 1 | 約28日 |
③PEX | 0.3 | なし | 1 | 約50日 |
④ポイントタウン、ドットマネー | 約0.28 | なし | 1 | 約8日、40日 |
※ハピタスとモッピーの交換先にANAマイルがないため、他サイトを経由する必要があります。
交換率1位は、意外にも「ちょびリッチ0.5倍」となりました。
ちょびリッチはモニター系も含めて案件が豊富で使いやすいので、ずぼらな陸マイラーにはダークホースですね。
ちなみに、JALマイルへの1回で済む交換ルートは・・・
【1位】0.8倍(モッピー⇒JAL)
【2位】0.52倍(ドットマネー⇒JAL)
【3位】0.5倍(ちょびリッチ⇒JAL)
※ただし、モッピー0.8倍は2018.5.31までのキャンペーンレート
3回までのANA・JALマイル交換ルートランキングを見たい方はこちらをどうぞ。
【誰でもできる】ポイントサイトからANA・JALマイルへの交換ルートの今後の選択肢はこれだ!【複雑ルート回避:初心者&無理したくないゆるゆる陸マイラー必見。あなたは交換回数何回まで耐えられる?】
たった0.5倍の交換率と侮ることなかれ。クレジットカードポイントと比較するとお得さが明確に
【ポイントサイトで貯めたポイントを1回の交換でANAマイルに変えると】
最高レートで0.5倍にしかならないのかとがっかりなあなた。
この交換レート0.5倍がいかにお得な数字なのか、
【生活費決済のクレジットカードのポイントを1回の交換でANAマイルに変えると】
と比較すれば一目瞭然です。
【ポイントサイトのポイントを交換の場合(千円の利用)】
(例)ポイントサイト広告の千円商品を100%還元(千ポイント獲得)で購入
1,000円×1(ポイント還元率)×0.5(マイル交換率)=500マイル(マイル最終還元率)
【クレジットカードのポイントを交換の場合(千円の利用)】
■ANAカード(各クレカ会社提携カード)
①1,000円×0.001(ポイント還元率)×5(マイル交換率:5マイル移行コース)=5マイル(マイル最終還元率)
②1,000円×0.001(ポイント還元率)×10(マイル交換率:10マイル移行コース)=10マイル(マイル最終還元率)
※マイル移行手数料として、5千円(JCB)か6千円(VISA、アメックス)が必要。
■その他の一般カードポイント(JCBのokidokiポイント、三井住友VISAのワールドプレゼントポイント)
1,000円×0.001(ポイント還元率)×3(マイル交換率)=3マイル(マイル最終還元率)
つまり、同じ1,000円分の利用でも、ポイントサイトで貯めたポイントを基にすると、たった0.5倍でも500マイルにも。
一方、生活費決済のクレジットカードで貯めたポイントを基にすると、最大で10マイルにしかなりません。
絶対にポイントサイトを利用した方が断然お得なのが分かりますね。
また、現在1回の交換では、ANAマイル(0.5倍)より、JALマイル(0.8倍)の方がお得ということです。ただし、モッピーの期間限定キャンペーンに限ってですが。
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