ドイツ旅行記第4弾
ドイツに来たら「ライン河クルーズ」ですよね。
ライン渓谷沿いの斜面には、緑の中に数々の古城が見え、ドイツの歴史をゆっくりとしたクルーズの流れの中で感じるのが醍醐味です。
自己手配となると、フェリーの手配、公共交通機関の乗り継ぎなど、面倒なことがたくさん。
でも、現地ツアーに申し込めば、割安で全てを効率よく手配してくれ、ツアーバスを中心とした移動なので楽ちん。しかも割安。
今回の世界一周一人旅で滞在したフランクフルトを発着とする、便利な現地ツアーをご紹介します(記事中のユーロは1ユーロ=約122円で計算)。
目次
- ライン河について
- 1-1. ライン河の概要
- 1-2. ライン河クルーズの方法
- 現地オプショナルツアー「VELTRA ライン河クルーズ日帰りツアー」の概要
- VELTRAライン河クルーズツアーの実際
- 3-1. 集合場所・参加メンバーなど
- 3-2. ①Ostein's Niederwald Monument見学
- 3-3. ②葡萄畑の斜面をリフトで下る体験
- 3-4. ③レストランで昼食
- 3-5. ④フェリー乗り場
- 3-6. ⑤フェリーのクルージング(古城巡り:1.5時間)
- 3-7. ⑥ワインの試飲
- 3-8. ⑦リューデスハイム散策(つぐみ横丁)
- 3-9. 帰路の注意点
- まとめ
ライン河について
みなさん、「ライン河」ってよく聞きますが、どこを流れているか知っていますか?
ライン河の概要
ライン河は、全長1320kmの国際河川で、スイス・アルプスに源を発し、スイス、オーストリア、リヒテンシュタイン、フランス、ドイツ、オランダと6か国を経て北海に注いでいます。

そのうち、ドイツのビンケンからコブレンツ間の65kmがライン河中流上部として世界遺産に登録され、「ロマンティック・クルーズ」として、観光客に大人気です。
ライン河クルーズでは、古城が斜面に密集したエリアを通行し、古き良きドイツを感じることができます。
河を往来する船から通行税をとるために、税関となる城をこぞって建てたため、密集しているそうです。
目次にもどる
ライン河クルーズの方法
クルーズ船(フェリー)が運行しているのは、マインツからケルンまでの185km。
その中でもハイライト(ロマンティック・ライン)が、リューデスハイムからザンクト・ゴアールまで(今回のツアーの乗船区間)。

まずは、ツアーに頼らず、自己手配で楽しむ場合、どんな方法があるかご紹介。
【ライン河クルーズを自己手配するための方法】
■公共交通機関のアクセス
⇒【往路】フランクフルトから列車(VIA)でリューデスハイムへ移動し(1時間11分)、クルーズでザンクト・ゴアールへ行く(1時間40分)。
⇒【復路】ザンクト・ゴアールから列車(B、RB)でフランクフルトに戻る(1時間45分)。
■クルーズ船の運航期間
⇒4月下旬から10月上旬(ハイシーズン):上下線ともに1日5便
⇒3月下旬~4月下旬、10月中~下旬(オフシーズン):1日4便
⇒11~3月(冬季):不定期運行(要問合せ)
■所要時間(リューデスハイム⇔ザンクト・ゴアール)
⇒上り:2時間55分、下り:1時間40分(人気!)
■料金
⇒往復23.20ユーロ(約2,830円)、片道20.20ユーロ(約2,460円)
■クルーズ船チケットの購入方法
⇒フェリーはいくつかの会社が運行。団体以外は予約する必要はなく、乗船場のチケット売り場で当日購入できる。
乗り継ぎや接続時間、チケットの手配等が面倒そうですね。事前の念入りな下調べが必要。
それに比べ、下記にご紹介する現地ツアーなら簡単に様々な場所にガイド付きで立ち寄れて安心です。日帰り観光を考えている弾丸旅行者は必見です。
目次にもどる
現地オプショナルツアー「VELTRA ライン河クルーズ日帰りツアー」の概要
自分の自己手配の海外旅行ではおなじみ、世界中の現地オプショナルツアーを集約したオンライン予約サイト「VELTRA(ベルトラ)」では、いくつかの現地代理店が催行するライン河クルーズ日帰りツアーを扱っています。
その中でも、おひとり様の自分にとってお得なプランは、「英語ガイド付き」でした。日本語ガイドは割高で、しかも一人参加の場合は2倍近くの料金に…。英語ガイドプランは複数人参加と同料金でお得です。
ただし、英語が苦手な自分。毎度ながら不安もありますが、アクセスが不便なライン渓谷へ、ツアーバスでいく利便性を考えて申し込みました。
バス・フェリー料金、ガイド料、昼食代、手配料こみこみで1万2千円代とは、コスパいいですね。
それに、ライン河下りだけでなく、途中の観光スポットや体験(葡萄畑斜面を下るリフト、ワイン試飲、つぐみ横丁散策等)も含まれていてお得ですよ。無駄な時間なく効率的ですし。



上記コースマップは、VELTRAのものでなく、JTBで扱うMYBUSのものですが、参加したライン河ツアーを催行する同じ現地ツアー会社「Green Line Tour」のものです。いくつかの代理店が同じツアーを扱っているようです。
目次にもどる
スケジュール
【ツアーのスケジュール】
①【11時】フランクフルト中央駅前のツアーオフィスに集合
(ツアーバスで移動)
【午前】
②ニーダーヴァルト記念碑見学(20分)
(ツアーバスで移動)
③近くの山岳ケーブルカー乗り場からリフトで葡萄畑斜面を下る(有料)
(リフトで移動)
④アスマンスハウセンの街で降り、近くのレストランで昼食
(徒歩)
【午後】
⑤近くのフェリー乗り場からライン河クルーズスタート
(バス移動⇒フェリー移動(1.5時間)
⑥ザンクト・ゴアールでフェリー下船~ワイン試飲会場へ
(ツアーバス)
⑦ワイン試飲(昼食をとったレストランにて)~リューデスハイムへ
(ツアーバス)
⑧【16:15~45】リューデスハイム「つぐみ横丁」散策(30分)
⑨【19時】各参加者ホテル最寄り場所~オフィスへ
(ツアーバス)
目次にもどる
ツアーの注意点
VELTRAのスケジュール詳細の色線部分に注目してください。

冬季はフェリー運航数、区間、リフトなど、変則的になりますので要注意です。トップシーズンの参加をおすすめします。
冬季に参加した方の口コミには「乗船区間が短かった」「折り返して同じ区間を戻ってきた」「リフトが閉鎖していて乗れなかった」など、不満の声もあります。
また、リューデスハイム(つぐみ横丁)散策は、詳細によると「時間に余裕のある場合のみ」となっていて、立ち寄れなかったとの不満もあります(自分の場合、立ち寄れたのでラッキーでした)。
このように、時期や当日のツアー進行時間により、ツアー内容が変更していきますので注意してください。
目次にもどる
VELTRAライン河クルーズツアーの実際
基本はツアーバスとフェリー移動ですが、リフトや徒歩移動もあり、無駄なく効率的なルートが組まれています。

集合場所・参加メンバーなど
このツアーはフランクフルト発着で、フランクフルト中央駅の近くに、今回のツアー集合場所である現地催行会社「Green Line Tour」のオフィスがあります。
雑居ビル1階の小さなオフィスで「本当にここでいいのか?」と戸惑いました。中に入ると、ツアー参加者でびっしりで座るところがないので、仕方なく暑い戸外で立って待ってました。
そうこうするうちに、ツアーのリムジンバスが到着。結構立派。
ツアー参加者は総勢約20人程度。バス座席の1/3くらいだったので、座席を広々使えて快適でした。
バスは自由席なのですが、座る位置がなんとなく人種ごとに分かれていて面白い傾向でした。ニュージーランドから来たらしい白人軍団は最前列で賑やか、日本人は中間で静か、黒人軍団は後方で静か。以前、別の国での混在ツアーでも同様だったので、人種差別時代の影響がみんなの心に潜在的に残っているのかなあと。
うち、日本人は自分を入れて4組7名(夫婦2、家族3、ご婦人1)なので、この日は日本人率高し。英語ができない自分も、彼らにガイドの話を聞いてなんとかついていけ、助かりました(ただし、前半はこの人たち中国人かと思ってました)。
スポンサーリンク
英語ガイドはベテランの白人のおっちゃん。ただこのガイド、英語が早口で何を言ってるのかさっぱりわからんチン(汗)。しかも、接客態度が前列の白人たちには愛想よく陽気に喋りまくる、でも、アジア人にはやや冷ややかな態度(涙)。
座席上の天井には、自動音声ガイドの8か国語の切り替えチャンネルつまみがありましたが、なぜか日本語だけは音が小さくぶつぶつ念仏のように何を言っているか分からず、使い物になりませんでした。
目次にもどる
①Ostein's Niederwald Monument見学
ツアーバスが最初に立ち寄ったのは、リューデスハイム地方にある「ニーダーヴァルト記念碑公園」で約20分の園内自由散策。
丘の高台にあり、悠々と流れるライン河が一望でき、心地よいです。
葡萄畑の斜面と下界に広がるライン河、まさにドイツの田舎にきたぞ~!て感じ。
再びバスに乗車し、リフト乗り場までのわずかな時間を移動します。
目次にもどる
②葡萄畑の斜面をリフトで下る体験
ニーダーヴァルトの山岳ケーブルカー乗り場でバスを下車し、ケーブルカー(リフト)で下山します。
リフト料金はツアー代金に含まれていないため、任意の体験です。でも、たった5.15ユーロ(約630円)なのぜ、全員が体験してました。
近くの他の乗り場からは、絶景を渡るゴンドラもあるそうですよ。
よくスキー場にあるやつと同じ二人乗りです。
自分は、仲良くなった日本人の一人参加のご婦人と一緒に乗車。息子さんの子育ても終わり、悠々一人旅だそうです。
真夏なのにヒンヤリ気持ちよい木立の中を進みます。
しばらくすると、視界がぱっと開け、葡萄畑斜面を降ります。下界にはアスマンスハウセンの街とライン河、結構急こう配。
あっという間の15分。無事に到着。
冬季はリフト閉鎖だそうで、要注意。
目次にもどる
③レストランで昼食
コンパクトで可愛いアスマンスハウセンの街の白い教会の下で、ガイドと待ち合わせ。
すると、何やら怪しいアコーディオンの音色が・・・
奏者はまるでドイツ版かまやつひろしのような、ド派手で怪しげなおっちゃん。ツアー参加者はガイドともども、かまやつの音色についていきます。まるで、グリム童話で悪人道化師に騙されてついていく無邪気な子供たちになったみたい(笑)。
そして、とあるレストランに吸い込まれていくのでした…なーんだ、このおっちゃんはツアー昼食レストランのスタッフだったのね。摩訶不思議な演出。
このレストラン、内装やインテリアも独特の世界観(笑)
広い店内そんなに混んでおらず、自由席だったので、なんとなく日本人同士で同じテーブルへ。VELTRA口コミだと、このレストランの接客が悪評で、「高圧的な店員に、同じ人種同士を詰め込んで座らされた」とかあって心配でしたが、そんなことなかったです。
「肉か野菜か」聞かれ、「肉」と答えると、ドイツ家庭料理「ヴィナー・シュニッツエル」がやってきた。口コミで「まずくて最悪」とあったけど、質素な食事のおひとり様旅行の自分にとっては、まずまずの味で満足。日本人観光客どんだけグルメなんだ?
七面鳥(本場は薄切りの仔牛肉)にパン粉を付け挙げたカツレツだそうです。口コミのように「別料金のデザートの強要」もありませんでした。ドイツ地ビール(ライトビール)を別注文(4.5ユーロ)。
すぐに食べ終わり、ガイドが迎えに来るまで暇で、店の前のライン河沿いの植え込みでぐーたら過ごしてました。そして、バスに乗ってすぐのフェリー乗り場へ。
目次にもどる
④フェリー乗り場
巷のガイドブックでは、主要なフェリー会社は「KDラインクルーズ」、この辺りの主要なフェリー乗り場は「リューデスハイム」「ビンケン」くらいしか掲載されていませんが、実際はいくつかあるようです。
バスで下ろされたのは、河沿い大通りからゲートをくぐり、渡しデッキを通って乗船するだけの簡易な乗り場。乗り場名も調べましたがはっきりせず。
このゲート付近の道路を、日本人観光客の家族がパパを先頭に小さな子供も右往左往走り回り、やっとここが乗船場だと分かりほっとしている様子でした。非常に分かりずらいのでツアーでよかった。この家族、チケット売り場がないので、乗船後船内でチケットを購入していたようでした。
この会社のクルーズ船は看板を見ると1日3往復のみのようです。あれ~たしか14時くらいの乗船だったような、時刻がないですね。「ロマンチックなローレライクルーズ(ザンクトゴアール・ザンクトゴアールハウゼン経由で往復」「往復で最大4.5時間」と書かれています。
船体には「RHENES号」と書かれていました。どこの会社の船なんだろう?
豪華2階建て大型フェリーでいよいよ待望の「ライン河クルーズ」の出発です。
目次にもどる
⑤フェリーのクルージング(古城巡り:1.5時間)

屋上デッキがあり、渓谷の斜面にそびえ立つ数々の古城が見られます。日光の関係で美しく写真を撮りたいなら、午前は左岸、午後は右岸といわれています。ちょっと雲行きが怪しくなってきた・・・
船内は1、2階のホールもあります。
「ラインシュタイン城」は、11世紀ごろに建設、裁判所としても利用され、今では古城ホテルになっています。宿泊してみたい!
「シュタールエック城」は、12世紀の建造、ブファルツ侯爵の居城、現在はユースホステルだそうです。驚き!
デッキには主要な言語の自動音声ガイドが流れています。アジアでは中国語や韓国語はなく日本語だけ。ちょっと優越感。
川風が心地よい
他社のフェリーともすれちがいます。
河からは、古き良き町並みも一望できます。
ワイン片手にデッキで眺めている日本人女性客とも仲良くなりました。退職し、チェコやドイツを一人旅しているんだとか。旅先で出会う日本人の方々は、退職し自分探しやご褒美の旅という方が少なくないです。
後半になると、予感的中!雨が降り出し、屋根付きのスペースへ避難。
本音を言うと、古城は最初は新鮮だったのですが、次から次へと同じような眺めで、ライン河の流れもゆるやかで心地よく、少し居眠りしてしまいました(汗)。
居眠りの間、ライン河右岸の見所の「ローレライ」を通り過ぎてしまったようです(イメージ写真)

岩山の上から美しい乙女がその姿と歌声で船頭を惑わせたという伝説があるそうです。
そんなこんなで、1.5時間のクルーズはあっという間に終了(これくらいの時間が丁度良いかも)。ザンクド・ゴアール・ハウゼンに到着。
クルーズで知り合った日本人女性ともお別れ。自力でザンクド・ゴアール駅まで歩き、列車でフランクフルトに戻るんだとか。
目次にもどる
⑥ワインの試飲
再びツアーバスに乗り、またリューデスハイム方面に戻ります。
途中でまた昼食のレストランで下車し、ここでワインの試飲タイムがありました。
試飲といっても、プラスチックカップ4杯にほんの少量のワインが入っているだけ。一口で終わり(笑)。でも、酒が苦手な自分にとっては丁度良い感じ。
店員のおばさんが何やら製法を英語で説明しているのですがよく分からん。特別な製法なのでここのワインは貴重だといっているよう。白人軍団のマダムが高価なワインをお買い上げ~。
目次にもどる
⑦リューデスハイム散策(つぐみ横丁)
今回のツアーの進行が順調だったのか、ライン河クルーズの観光の中心地「リューデスハイム」を30分程度(16:15~45分)散策する時間がありました。
レストランからバスですぐです。
ここはドイツ有数のワインの産地で、メインストリートの「つぐみ横丁」には、ワイン酒場やおしゃれなカフェが並び、古き良き昔の街並みが残っており、観光客に人気スポットです。

まずツアーバスは、つぐみ横丁から離れた、ライン河沿いの大通りの車寄せできる場所で我々を下ろします。
大通りを渡る際に、車の流れが絶えず、信号もないので注意して素早くわたってください。
土地勘のない観光客の多く(自分も含め)は、右折してなにもない閑散とした商店街を進もうとしますが、その先には何もありません。
大通りを渡ったら左折し、道なりにしばらく進んでください(道案内看板もなく5分以上歩くので「本当につぐみ横丁はこっちで大丈夫か?」と不安になりますが、大丈夫です!)。
河沿い大通りにも多くの土産屋、カフェなど飲食店が並んでいますが進みます。
すると、右折できる狭い路地入り口頭上に小さな「葡萄マークの看板」が見えます。そこが「つぐみ横丁」の入り口です(小さい看板で、しかもメインストリートとはいい難い狭い路地なので、通り過ぎないように!)。
横丁を進むとこんな感じのムードある葡萄のつるのアーチをくぐります。
石畳のいい感じの横丁をぐんぐん進みます。
すると、両脇にオープンテラスのおしゃれなカフェ&バーが軒を並べています。時間があれば絶対にお茶したい・・・。
つぐみ横丁は裏通りとぶつかり、裏通りへ進みます。店はなく、昔ながらの可愛い民家やプチホテルがいい味出してます。小さな教会もあったりして、ぜひぶらついてください。
欧州の観光スポットには、公衆トイレはほとんどないですが、この裏通りには小奇麗な公衆トイレが。ただし有料(50セント)なので、小銭の用意を。
バス停留所と横丁間は往復10分程度かかり、30分しかない滞在は慌ただしかったです(汗)。ただし、つぐみ横丁や昔の街並みは広くはないので、短時間でも回れますよ。
目次にもどる
帰路の注意点
こんな感じで盛りだくさんの日帰りツアーも無事に終わりました。
あとはツアーバスに乗ってフランクフルトに変えるだけなので楽ちんだったのですが、あれ?と思うこともあったのでご報告。
帰りのバスの中で、ガイドの白人おっちゃんが「チップ回収箱」をもって座席を練り歩きます。チップって心づけなのに変でしょ?
多くの参加者は5ドル紙幣(約600円)を入れていましたが、自分は白人ばかりに愛想のよいこのガイドには、1ドルしか入れませんでした。本当は払いたくなかったけど、回収に来たので仕方なく・・・。
当初のプランだと「お送り・解散場所」がスタートのツアー事務所なはずなのですが、途中で何人かの参加者を「フランクフルト空港」や「宿泊ホテル」まで迂回して送りました。
早口の英語ガイドで説明があったのかもしれませんが、想定外だったので、迂回しなければもっと早く事務所に着いたのに…と思いました。
目次にもどる
まとめ
以上、いろいろと気を付けた方がよい点があるこの「VELTRAライン河クルーズ日帰りツアー」ですが、立ち寄った場所、自分で手配する手間暇を考えると、大変コスパのよいツアーだと思います。
「フランクフルト市内」など、ハブ空港から出やすい大都市だけの観光でなく、交通の便はよくない田舎だけれど、アクセスや時間を効率的に組んでもらえる「現地オプションツアー」を賢く利用して、その国の大自然や文化を味わってみてはいかがでしょうか。
目次にもどる




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マイルを使った世界一周旅行に興味のある方はどうぞ。
【ANAマイルを使った世界一周特典航空券(ビジネスクラス)】



【ドバイ旅行編:vol3まである最初の記事です】

【モロッコ旅行編:vol17まである最初の記事です】

【今回のモロッコ旅行の計画づくりと、砂漠ツアーの全行程です】

【リスボン旅行編:vol12まである最初の記事です】

【ドイツ旅行編:vol6まである最初の記事です】

スポンサーリンク


にほんブログ村

にほんブログ村

マイレージ ブログランキングへ
この記事へのコメント