【長野県・野沢温泉】共同温泉巡り好きにはたまらん由緒ある豪雪村・おっさん一人旅してみた

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コロナ禍の2021年8月21(土)~22(日)、夏休み最後の自分へのご褒美に行ってきました「野沢温泉」へ!

おっさん一人旅なんで、連れと会食・談話することもなく、低リスクで観光業に貢献を。

ここまで来るのに、2軒も直前に宿から予約取り消され、なんてこったーってプロセスでした。

【温泉一人旅計画撃沈】宿から予約取り消し続出・災害なのに新幹線切符払い戻し料高すぎ~の巻

先週末の豪雨から一転、秋を感じさせる晩夏の長野でリフレッシュできました。

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野沢温泉までのアクセス


超有名な野沢温泉ですが人生初でした。

交通の便の不便な山の中という先入観でしたが、北陸新幹線開通により東京駅から飯山駅までたった2時間足らず。
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今回は宿代や観光代より、新幹線代(片道乗車料5千円+片道特急指定席料4,500円)が高くつきました。

飯山駅って知らなかったけど、結構大きい駅なんです。ただし周囲はなーんもないけど
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千曲川正面口左に「野沢温泉バスライナー」の券売機があります。
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1時間に1本程度で片道600円。新幹線とバスの乗継がよい便は、バス公式HPにのってます。

【往路時刻表】
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【復路時刻表】
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観光バスみたいで乗り心地最高、客いなくてがーらがら
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30分程度で野沢温泉中央ターミナル(終点)到着。
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野沢温泉の観光スポット


野沢温泉エリアは広いですが、共同浴場巡りに便利なのは中央ターミナルから西エリア。自分の宿「三十刈荘」は巡りの中央にあり便利でした。
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まずは温泉地の西の端高台にある「源泉」へ
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草津温泉などは源泉が街の中央にありますが、ここは端っこで意外でした。
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近くの商店で卵とネット買えば、温泉卵できます。

源泉の高台沿いの小道を歩くと足湯が。遥か榛名山を望む。
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共同温泉の中でもランドマーク「大湯」に出ます。そこから商店街で賑わう大湯通りがのびます。土曜なのに観光客の姿はほとんどなし、自分以外いるんだろーかーって。
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大湯通りの日曜朝市(6~7時)にラッキーにも覗けました。昨日とは一変、ぼちぼち観光客の姿も。
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出店も以前より半減以下になり、閑散としているんだとか。

至る所のお店や宿の軒先に、木製の不思議な夫婦の像が。なんだかアイヌっぽい。これ「道祖神」だそうで、野沢の道祖神祭りは有名で、長野オリンピック聖火台としても祭りの櫓が使われたんだとか。
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野沢温泉は豊富な湯や雪解け水が流れ込む小川が民家の間を縦横無尽に走ってます。小川沿いの裏道を歩くのがおつ。
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裏の小道下り坂を歩き、宿の近くの「熊の手温泉街」へ。
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民家の守り番、なめんなよ~。
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洗濯場なるものが。地元民が野沢菜湯がいてるのみたかった~。
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橋げたに置かれているプランターもどき、不要なスキー靴、ゴルフボール、キャップ等を使った地元民作の工作。おもろい
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ランチは口コミ評価の高い「新屋」の焼き鳥丼(800円)。人気店。串刺し焼き鳥かと思いきや、ふわふわの鶏肉を炭火で香ばしく焼いたものがどっさり乗ってます。
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野沢温泉の町って、昔ながらの部分の中に、こじゃれた今風のお店がミックスされています。大人気のカフェ「なっぱカフェ」で一休み。
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インスタ映えしそうな店構え。源泉の高台小径沿いにあります。
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チーズケーキに加え、アイスコーヒーの下のお手製レモンシロップを混ぜて飲むドリンクを注文。味の予想が付きませんでしたが、意外にもコーラ風味になりさっぱり。
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オーナーご夫婦も気さくで楽しくおしゃべりさせていただき、ほっこりできました。


12もの共同温泉は無料入り放題


徒歩圏内に12もの共同温泉があるなんて、さすが歴史的湯処ですなー。
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自分が訪れた湯宿温泉など、コロナの影響で地元民以外の利用は禁止になってる温泉場が大半ですが、ここは観光客にも開放してて嬉しい限り。スキー客で混雑する冬は閉鎖していたとか、再閉鎖も時間の問題か?

多くの浴場は小奇麗に建て直されたようです。地区の人が「湯の友」となって、掃除はじめ電気・水道代を分担してるんだとか。地元民の自宅風呂と同様なので、水で薄めすぎると怒られるかも(笑)

全ての浴場内にこんな掲示が。
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ここはどこも泉温が高めで、観光客は難儀するでしょうね。でも地元民はへっちゃらのようです。

大きな浴場は「熱湯、ぬる湯」に分かれているところもありますが、うちらが熱いと感じる感覚が野沢の「ぬるい」のようです。浴場は無料ですが「賽銭箱」が入り口に置かれています。

12か所のうち2日間で5か所入浴しました。ただし誰もおらず撮影できたのが2か所だけ。うち「新田の湯」の画像を使って紹介を。

建物入るとすぐ浴場です。壁面が脱衣ロッカーになっていて、入浴中に着替えや荷物が丸見えなので、まず盗難なないかと。
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黄色のケロリン桶がいい味だしてます。シャワーやシャンプー等はなく、カランは大きい浴場は周囲壁に数か所、小さい浴場は1つくらいかな。桶に熱湯をくんで、カラン水を足して浴びます。湯舟が高温すぎて入れない場合は、ホースで水が足せますので、地元民がいない時に加水できそうです。ただし、上がる時は必ず栓を閉めてくださいね。
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天井は換気できるように高ーく開放感あって心地いい。
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【共同温泉の紹介】

ランドマークの「大湯」。ただしあちーので入れず、男子大学生軍団がマッパでフリーズして湯舟の周りに立ちすくんでました・・・。かけ流しの湯さえ足裏がぴりぴりするほど。
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宿の女将さんが教えてくれた「12か所で一番ぬるい『熊の手洗い場』」。宿から近くてよい。
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夜遅くも来ちゃいました。ただしぬるいからか入浴客がけっこういます。でも自分的には決してぬるくない(汗)。多くの浴場は早朝から夜11時過ぎまで開いているようです。
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2階に男性浴場がある「十王堂の湯」、なんだか退廃的な雰囲気。
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自分的にお薦めなのが、熊の手洗い場の近くにある「上寺湯」、ほーんと小さい建物なんです。
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湯舟も小さい!でも熱い!誰もいなかったので加水してのーんびり入りました。窓が若干空いていて周囲から丸見えなので、ちょっぴりこっぱずかしい。
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アットホームな民宿「三十刈荘」


ザ・昭和!って感じの旅館です。老夫婦でやっています。
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先週の豪雨災害で1週間延期になり、じゃらんとのやりとりでポイントの扱いなどいろいろ問題がありました。でも、「平日の料金(直前割700円引き)でいいし、使える予定だったポイント相当分も料金からお引きします。」(結局1泊2食で7,600円と格安!!)と太っ腹な宿です。

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女将さんがとても気さくで、皆が口をそろえて「実家に帰ったような安心感」なんだとか。納得です。

古さはありますが、綺麗に手入れされています。
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窓の外には、中庭にように小川が流れ、せせらぎの音が聞こえます。涼風に思わず昼寝しちゃいました。
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ウェルカムお菓子に羊羹だけでなく、きゅうりの一本漬けが出てきました。おいしくてびっくり。
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この日の宿泊は自分ひとりということで貸し切りでーす。共同洗面所に共同トイレ(ウォシュレット)も綺麗だしぜーんぜん気になりませんでした。
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食堂での夕食はボリューム満天!どれも女将手作りの田舎料理。7千円台でこの品数(馬刺しも)コスパいいですね。
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自分的にはシンプルな朝食がおいしかったー。特にお米が。このお宿兼業農家で自家製米なんだとか。
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まとめ


「コロナ禍の中で旅なんて不謹慎な!」という風潮ではありますが、行って大正解でした。

観光業には申し訳ないけれど、ひっそり静まり返った温泉街をのーんびり散策って、一人旅の一番の醍醐味です。

ごった返してたら良さが半減しますし。

まるでJRのCMの主人公のように、しっぽり一人旅を満喫できました。

東京駅から2時間30分足らずで行けちゃう野沢温泉、おすすめです!

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この記事へのコメント

  • 鈴木長武

    いやあ、やっぱりこのブログ、旅行に行きにくい状況の昨今、見やすい写真と丁寧な解説入りで旅行気分にさせてくれるからオトク感バッチリでいいですね。野沢温泉は湯温が高いということで、かつてこのブログでも採り上げられていた飯坂温泉みたいに湯温50度くらいなんでしょうか。
     宿のごはん、お米や馬刺しも見るからにおいしそうで、このブログは、ノスタルジックな旅情を誘ってくれる旅の良き手引書という感じで重宝していますよ。
    2021年08月24日 22:50
  • 風来坊


    >鈴木長武さん
    >
    いつもお褒めのコメントありがとうございます!

    そうてす、湯温が50度近くで飛び上がります😁

    ほんとノスタルジックな雰囲気でした
    2021年08月25日 11:24

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