前回の記事では、ANAサービスセンターに電話して、やっと世界一周特典航空券の発券が終わりました。
発券までに燃え尽きてしまって、旅行までの準備をおろそかにしてはいけません。
世界一周旅行の準備はこれからが本番です。結構忙しいです(汗)
残り2か月で何を準備すべきか、自分の経験をもとにチェックリスト化してみました。
世界一周に限らず、1か国のみ往復の海外旅行でも参考になるので、ぜひ活用してください。
次の記事も合わせて参考にすると、準備は完璧です!
目次
1.【2か月前まで】世界一周特典航空券の予約・発券2.【1.5か月前までに】渡航国の観光ガイドブックの購入
3.【発券~1.5か月前まで】宿泊場所を探し、予約する
4.【発券~前日まで】渡航先について詳しく調べる
5.【発券~1週間前まで】旅行中の予定を立てる(現地オプショナルツアーへの申し込み)
6.【発券~1週間前まで】渡航に必要な事前続きを済ませる(ビザなど)
7.まとめ
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1.【2か月前まで】世界一周特典航空券の予約・発券
本記事のタイトルが「発券後に準備すること」なので、ここで取り上げるまでもないのですが、念のために。
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2.【1.5か月前までに】渡航国の観光ガイドブックの購入
「ガイドブックなんて買わないでも、今やネットで検索できるのでは」とお思いのあなた。
いえいえ、ガイドブックでなければ見ずらいものがあるんです。
それは、地図と交通網(電車路線図など)。
ネットには著作権の関係からか、ガイドブックの拡大ページ画像どころか、見やすい地図や交通網が意外と掲載されていません。
実は、特典航空券の発券後にやっと渡航エリアが決まるので、すぐに宿泊場所を予約する必要があります。
ホテル探しで最も大切なのは「立地」です。
初めての国の場合、空港から簡単な交通機関でアクセスでき、観光地に出るのにも便利な、治安のよい場所。
そんな場所のホテルを探すのが最も大切で、そのためには「土地勘」が必要です。
ホテル探しの前に、土地勘を養うためにガイドブックの地図や交通網を頭に入れるのです。
あるいは、ネット検索では散漫にあふれていて絞り込みにくい、観光スポットに関する情報。
これもガイドブックには的確にまとまっていて、読んでいて無駄がありません。
旅行当日も、ガイドブックの必要ページを予めコピーして、数枚折りたたんで小さなショルダーバッグ(ガイドブックはかさ張るので入れません)に忍ばせておけば、ネットがつながらなくても、気軽に参照できます。
【おすすめコンパクト版ガイドブック】
ガイドブックはかさばらないB5~A5サイズのコンパクト版をおすすめします。
毎日の通勤電車の中でも気軽によめるし、旅行中のスーツケース内の場所もとりません。
でも、大手ブックストアーを見ても、案外コンパクトサイズのガイドブックって限られるんですよね。
一番よいのが「マップル」。これは通常のA4版を縮小したものですが、人気観光国しかなかったりします。
次に、多くの国のガイドブックを発行しているA5サイズの「地球の歩き方(ダイヤモンド社)」700~2000円。
ただし、ページ数が多く、文字ばかりで見ずらく、宿情報など不要な情報も多いので、個人的にはあまり好きではありません。
一番要点がまとまっていて使い勝手がよいと感じたのは、A5サイズの「タビトモ(JTBパブリッシング)」1,000~1,100円。
地球の歩き方ほど紹介国は多くありませんが、マップルよりはバリエーション豊富です。ページ数も少なめ。
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3.【発券~1.5か月前まで】宿泊場所を探し、予約する
特典航空券の発券で渡航先が決まったら、すぐに調べて立地のよいホテルの予約にとりかかりましょう。
もたもたしていると希望する宿が見つかっても「空室なし」なんてことになりかねませんから。
自分が宿探し・予約で活用しているのは、外資系ホテル予約サイト「Booking.com」と「Hotels.com」です。
なぜかというと、宿の公式サイトから直接予約するより安い料金設定が多く、独自ポイント制度や、割引キャンペーンを多発しており、大変お得だからです。
ただし、キャンペーンで掲載されている宿で豪華施設なのに格安という場合は、主要駅から遠いなど立地に問題がある場合が多いので注意が必要です。
おすすめホテル予約サイト①「Booking.com」について
特徴は、多くの施設で利用当日の現地カード決済払いが多く採用されていることです。
他社のように全額事前決済の場合、取り消し希望でも取り消し不可や、手数料を多くとられることがあるので、心配が軽減されます。
外国の地元密着の小規模な宿の掲載数が多いのも特徴です。
今回のモロッコで「リヤド(昔の邸宅を改造した小規模な宿)」に宿泊したかったのですが、他社の掲載数は少なく、本サイトは多かったため利用しました。
また、三井住友VISAカードと提携した「Booking.comカード」を発行し決済に利用すれば、ポイント三重取りができ最大16%割引ができます。
おすすめホテル予約サイト②「Hotels.com」について
大手外資系予約サイトExpediaの子会社で、宿情報提供はExpediaと共有しています。
Hotel.comの売りは「Rewards」制度。
会員向けサービスとして、独自ポイントの代わりに、三日月マークの対象ホテルへの宿泊数だけRewardsがたまり、10泊たまると次回から1泊分無料に使えます。
昨年度のトルコ・フランス旅行の宿で利用しました。
口コミ評価をよく読んで利用するようにしましょう。
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4.【発券~前日まで】渡航先について詳しく調べる
訪問国の貨幣(為替)、時差、交通機関、観光地、習慣(チップ、トイレ)、流行しているもの、タブー視されているものなどについて、ネット検索やガイドブックで詳しくしらべて頭に入れておきましょう。
電車通勤の方は、通勤電車の中で調べると時間の節約になります。
特に、交通機関の利用方法は、海外旅行者が一番困ることなので、ノウハウブログ等を見てしっかり調べておきます。
具体的には、タクシーの使い方と相場、電車やバスの利用方法、券売機の使い方、プリペイドカードの種類と発行・チャージ方法など。
「時差」を把握して渡航先で過ごすことは、体調を維持する上でとても大切です。
特に、時差があるたくさんの国を周遊する世界一周では、各国移動時の時差、日本との時差、サマータイムの有無などをメモしておく工夫が必要です。
自分の場合、、フライト一覧に次のように時差等の情報を書き込んでおき、すぐに見られるようにしました。
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5.【発券~1週間前まで】旅行中の予定を立てる(現地オプショナルツアーへの申し込み)
ガイドブックやサイトを読んで、各国で見たいもの、体験したいもののイメージがつかめたら、具体的な滞在日の中でどこで何をするのか、旅行中の具体的な予定を立てましょう。
1日中使える日(中日)を中心に考えます。前後の発着日は、空港~ホテル間の移動や出入国の手続きなど手間と時間がかかるので、落ち着いて観光できないからです。
例えば、3泊4日の場合、中日の2日間を中心に計画をたてます。
【公共交通機関を使って自力で観光する場合】
行きたい場所を選び、利用できる交通機関や路線、発着時間を把握し(Google Mapなどで)、その時間内に回りきれるルート・スケジュールを考えておきます。
ノープランで行き当たりばったりの旅は、日数に余裕があればよいですが、自分のように短期間の弾丸旅行の場合は、事前にしっかりと計画をたてておかないと、大変なことになります。
【半日や日帰り程度の観光ツアーを利用する場合】
日本の旅行代理店(JTB、HIS等)で日本語ガイド付きの割高なツアーを利用するのも安心ですが、現地催行会社によるオプショナルツアーの方がずっと割安です。
通常の観光ツアーは、航空券代込みで行程に含まれるツアーも固定か選択しかできませんが、「オプショナルツアー」は航空券代は自己手配で、メニューが豊富で、現地ツアーの時間だけ集合場所から車に乗って観光します。
不便な観光地でも楽ちんですし、ツアー以外の旅程では拘束時間がありません。
現地オプショナルツアーにも現地日本語ガイド付きツアーが少ないですがあります(ただ割高)。
しかし、自分のように一人参加の場合、グループ参加よりずっと高い料金設定の場合が多く、グループでも一人参加でも料金は変わらないのは、英語ガイド付きツアーがほとんどです。
英語がある程度話せる人はおすすめですし、自分のように英語に自信がない人でもなんとかなります(ただし、英語が話せる多国籍の外国人参加者の中でアウェイ感があります)。
でも、現地催行会社のツアーをネットで探すって、あちこち情報が散漫なので面倒ですよね。
そんな時役立つのが、現地オプショナルツアーに特化した予約サイト「VELTRA(ベルトラ)」です。
VELTRAが扱う現地ツアーは全世界をほぼカバーしていて、1,400種類以上もの多彩なメニューが低価格で用意されています。
自分も今回の世界一周で、「砂漠を4WDで走り回るツアー(ドバイ:半日)約1万円」「ハーレム・ゴスペル鑑賞ツアー(ニューヨーク:半日)約5千円」と安価で申し込みました(事前カード決済です)。
昨年のトルコ・フランス旅でも利用し大満足でした。
ツアー内容について事前に確認したいことは、日本のVELTRAサポートセンターにメールで問い合わせれば、現地催行会社に確認の上、すぐに返事がもらえるので安心です。
当日不明な点は、現地催行会社との電話やりとりになります(日本語対応とは限らない)。
各メニューの口コミ評価をよく読んで申し込みましょう。
人気のあるツアーは直前だと空きがないことが多いので、1週間前には申し込みましょう。
VELTRAは各ポイントサイトにも広告掲載されているので、利用すればポイント(マイル)も貯まります。
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6.【発券~1週間前まで】渡航に必要な事前続きを済ませる(ビザなど)
航空券を予約・発券し、当日までに旅行の計画をたてる…これだけでは済まないのが海外旅行。
公的な事前手続きが必要な渡航国もあるので、ぜひ覚えておきたいところです。
①渡航国にビザが必要か調べ・発券する
今や日本国のパスポートの評価は高いので、ビザが必要な国は多くはありませんが、意外な国に必要だったりします。
どの国にどんなビザが必要か調べるサイトをご紹介します。
「滞在日数制限の中でビザ不要」「ビザの事前取得が必要」「入国時にビザ有償取得が必要」「eVISAまたはESTA(電子渡航認証)の事前取得が必要」などに分かれます。
渡航国の条件を事前に調べ、必要な場合は早めに取得しましょう。
②アメリカへの渡航には「ESTA(電子渡航認証)」の事前取得が必要
テロ事件以降、海外からの入国に厳しくなっているアメリカ。
空港の入国審査でもいろいろ質問されたり、指紋や顔画像が撮影されたり、本当に時間がかかりますよね。
そんな中で2009年から導入された「ESTA(エスタ:電子渡航認証システム)」とはビザ免除プログラムを利用し、米国への渡航者の適格性を判定し、その渡航が危険なものでなく安全である事を確認するための自動化システムです。
日本国籍の方でハワイ・アメリカ等に「90日以内の短期滞在目的で渡航する方」、もしくは「アメリカ経由で第三国に渡航する方」は、アメリカ合衆国国土安全保障省によりビザの取得が免除されました。短期商用や観光・トランジットなどでアメリカへ旅行される方はESTA申請が必須です。
米国の他に、オーストラリアでも同様の電子渡航認証システムが施行されています。
日本を含めた先進国を中心に、37か国が米国へのESTA(ビザ免除プログラム)に参加しています。
有効期限は2年間で、渡航3日前までに承認されることが必要になります。
申請はアメリカ合衆国国土安全保障省公式サイトのESTA申請ページから行います(日本語切り替え可能)。
原則として申請から72時間後までに、AUTHORIZED(認証)、PENDING(保留)、DENIED(拒否)の結果が自分のESTA登録画面で確認できます(表示には登録時の16桁コードの入力が必要)。
承認されると支払い画面に移れるので、14ドル(1400円相当)をオンライン決済して完了です(カード払いのみ)。
③外務省公式サイト「たびレジ」に登録
「たびレジ」とは、外務省の海外安全情報配信サービスのことです。
自分の個人情報や旅程を登録しておくと、渡航前から登録メールに、該当国内で起こったテロや犯罪、事故情報がすぐ配信されます。
また、もしもの場合に知らせたい人の連絡先を登録しておくこともでき、安心・便利です。
④搭乗予定フライトの事前座席指定
ANAマイレージクラブ専用サイトから、事前に座席指定をしておきましょう(スターアライアンス他社便の座席指定もできる(無料))。
ただし、ANA直行便の場合は、座席指定ページの中で、機内シート配列が実際と同じ図で表示されるので、指定しやすいのですが、スターアライアンス他社便の場合、簡単な座席レイアウト図しか表示されず「詳しくは運行会社に要確認」となってしまいます。
あるいは、航空機の機体、座席クラスごとの座席の良し悪しは分かりずらいですよね。
そこでお勧めなのが、機体ごとに検索すると座席の良し悪しが図でわかる「SEAT GURU」というサイトです。
詳しくは、次の記事で説明しています。
自分の経験からいうと、ビジネスクラスでは、落ち着かないトイレやギャレー(簡易台所)付近は避け、搭乗への出入りがしやすく料理が早く運ばれる前方で、並列配列なら廊下側、交互配列なら窓側、かな…。
⑤ポケットWIFIルーターのレンタルを予約する
渡航先の国や渡航形態(1か国のみか、複数国周遊か)によって、スマホのどの通信手段がお得か見極めておく必要があります。
タイなどは空港をはじめ格安simがいたるところで販売されています。
複数国周遊の場合、国が変わるごとに空港でsim購入と設定するのは面倒なので、WIFIルーターのレンタルが便利です。
WIFIルーターとは、スマホほどの薄さ大きさの小さなルーターを外出時に持ち歩いていると、常にスマホが通信状態に保たれるという優れものです。
WIFIルーターについては、1~2か国の旅行の場合、Global WIFIが格安です(イモノのWIFIよりも)。
複数国周遊の場合は、jetfi(ジェットファイ)が格安で大変便利です。
今回の世界一周旅行では、このjetfiのwifiルーターを羽田空港でレンタルし、本当に助かりました。だって、国が変わるたびにルータを取り替えたり、設定を変更する必要がなかったのですから。
なんでも、最新のクラウドSIMテクノロジーを採用しているそうです。
【jetfiの独自技術「クラウドSIMテクノロジー」】
クラウド上に世界の通信会社のSIMを格納し、WIFIルーターへネットワーク環境を提供する先進の技術です。
jetfiからアクセスがあると、自動的に滞在地のネットワークを検知し、最も信号の強い現地キャリアの値とワークへ接続します。
これにより、現地のSIMカードがなくても世界中でフリーローミングが可能になります。
何でも、この1台で世界108か国をカバーするそうです(LTE4Gが基本)
レンタル料金は、350MBで1日につき「アジア周遊プラン」で今なら380円、「グルーバル周遊プラン(世界一周)」なら420円と破格です。
⑥必要なものを購入しておく
薬などの旅行全般の必需品だけでなく、今回の旅行に必要なものを考えます。
例えば、今回のモロッコの砂漠ツアーでは、スマホやデジカメなどの精密機器を砂塵から守るため、「防塵カバー」をネットショッピングサイトで購入しました。
あるいは、百円ショップで消耗品は揃えました。
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7.まとめ
以上、今回の世界一周の経験を踏まえて、旅行日までに準備しておくことをまとめました。
この中でも、特に旅行を左右する重要な準備だなと感じたのは・・・
つまり、訪問場所についての「土地勘」をある程度調べてイメージしておくことが大切です。
土地勘がなく、移動はすべて高額なぼったくりタクシー任せというのでは、移動の小回りもききませんし、ホテルの立地が悪いと、もうへとへとになります。
だから、5か国も周遊したわけですから、調べるのに結構時間がかかり大変でした(汗)
その甲斐あって、弾丸世界一周はどの国でも満足のいく思い出づくりができました!
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