いつかは...めざせ陸マイラー...ゆるゆる日記

都民の自分に「不要不急の外出はやめて！！」と百合子が呼びかけ早２年・・・。

ほぼエンドレスな緊急事態宣言には模範生になれない自分です。だって「旅行＝生きる証」なんですから。

ワクチン打って、誰とも密に談話・会食しない一人旅って、これぞリスクがミニマムな現代の娯楽だと思っております。

感染予防には気を付けながら、空白の人生を埋めるため旅のタイミングを見計らってる自分です。

栃木【湯西川温泉】平家落人伝説の里と古民家風の趣のある秘湯宿（東京からアクセス良好な温泉１泊旅③）

群馬【湯宿温泉】源泉かけ流しで穴場感満載（東京からアクセス良好な温泉１泊ひとり旅②）

そこで、この夏休みは「近場の温泉宿１泊一人旅」を急遽計画し、「じゃらん」で急いで検索すると意外にも多くの宿が満室。やっぱ皆考えることは同じなのねん。

やっとよい宿が見つかり予約できたのもつかの間、思いがけない事態が！！

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福島県の宿【コロナが怖くて急遽お断り」の巻

旅行日から１週間を切っての予約だったので、直前でラッキーと思ってました。

ところが、２日前に宿から電話が・・・

「こういう状況なので、明日から宿を閉めることにしたので、予約客にお断りの電話を入れているところです」

てっきり都民の自分だけが断られているのかと思い聞いてみると、１週間営業停止するとのこと。



明日新幹線切符の手配をするところであぶねーところでした。

ただ、全国的なコロナ状況なんて、数週間前から分かっていて「じゃらん」で予約受付していたわけで、直前取り消しはお客目線じゃないなーって。

もっとも小さな旅館で、「うちには１００歳のばあやがいて心配だし、じゃらんの取り消し手続きはうちでやりますんで、取消料は無しで。。。」と言われてしまうと仕方ないなーと諦めました。

料金から引かれてた「じゃらんポイント」も返してもらえるようです。あー温泉つかりてー。

長野県の宿【豪雨のためバスが運休」の巻

諦めきれず、じゃらんで急遽検索を再開。なにせ夏休みが限られているので。

すると幸運にも口コミ評価の高い温泉宿が見つかりました。こちらも昔ながらの小さな旅館です。大規模ホテルじゃなくてこーゆー宿が癒されるんです。

出発日の前日予約だったので、直前割７００円のお得プライス。

しかーし、前日夜から線状降水帯により全国的に雨足が激しくなり、いやーな予感。

翌日の旅行出発直前の朝、テレビニュースを見ると「長野県が豪雨災害」と。すると宿から電話がありました。

「豪雨による千曲川増水のため、最寄り駅から温泉地までのバス（３０分）が運休になりました。こういう状況でお越しいだいても・・・」



車のない自分、いつも旅行では公共交通機関のお世話になっとります。それが旅の醍醐味なので。

行く手段が絶たれた今、予約日変更しか選択肢はなく、幸い来週土曜日が空いているとのことなので、すかさず変更依頼しました。

「こちらからじゃらんに取り消し手続きしておきます。値上がりする土曜日も今の料金でやらせてもらいます。おまちしてます」

ただし、後から考えると、１軒目取り消しで返してもらってないポイントを２軒目でも使いたいし、２軒目の日程変更を宿独自でやるみたいでじゃらんは取り消し扱いになってるのでポイントもらえないのか気がかりです。

２軒も立て続けに予約直前キャンセルなんて、状況的に仕方ないけど人生初です。オーマイガー！！

立て続けの天災にしょげますが、現地に大きな災害が起こらないことを祈るばかりです。

新幹線の予約切符の払い戻しが融通きかねーの巻

宿からの電話を切って「あっ！！新幹線出発時間まで１時間もない！！期日変更か払い戻しかの手続きに間に合わない！！」と焦りました。

実は、２軒目の予約後に急いで「みどりの窓口」で切符購入していたんです。新幹線代って高いですよね～。

土砂降りの中、JRが最寄りにない中で急いで購入した窓口に駆け込みました。そして、期日変更をぎりぎりセーフで無料で行えました。



【みどりの窓口で確認した内容】
■期日変更は出発時までに１回限り無料、２回目は全額払い戻しになる。

■払い戻しの場合、出発２日前までは乗車券・特急券合わせて手数料５００円程度で済むが、前日から出発直前までなら乗車券手数料２２０円に加え、特急券３０％も手数料が取られる。

■１回目に１日前から出発直前に期日変更し、変更後の日の２日前までに取り消しても３０％取られる。１回目の変更状況が基準になるから（２日を切っている）

■災害が起きても、新幹線が運休していなければ当日の払い戻し料は３０％とられる。


要するに当日災害が起きても新幹線動いてたら、その先の移動手段がなくても３０％とるよ～ってことね。

２軒目の電話で即「日にち変更で！」と言った自分に「やっぱり不要不急の外出は見えざる力によりだめだってことなんだよ」と後悔しましたが、新幹線取消料３０％もの高額を払うのなら、期日変更しか選択肢はないということです。

３回目はどーぞ無事に素敵なリフレッシュ温泉旅になりますよーに。

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