チェンマイというと、旧市街や黄金輝くドイステープ寺院などの観光が有名ですね。でもリピーターは見飽きてるとこ。
そこで、あまりガイドブックに掲載されていない、チェンマイ東部を横断するメーピン川上流の北部イーサーン地方まで、のーんびり川風に吹かれて2時間のクルージングを楽しんではいかが?
大きな川ではありませんが、河沿いのカフェ釣り人など、地元の生活風景がうかがえるので時間を忘れますよ。
この記事(ベトナム~タイおっさん一人旅紀行)は、2019年の天皇即位のおかげで今後ないであろう暦の上の10連休を活用した、4月28(月)~5月3日(金)5泊6日レポートです。
近い東南アジアで貯めたマイルを使うのはマイル価値が低いので、今回は格安LCC(ベトジェットエアー)の有償航空券で旅しました。
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船着き場とルートの紹介
ルートは旧市街東部のメーピン川下流の寺院内の乗り場から、ファーマーズ・ハウスという北イーサーンの田舎川岸に建つ農業・文化の拠点のような小屋で一休みし折り返す、計2時間のクルーズです。
【時刻表】
9時から17時まで1時間おきに出発しています。550バーツ(1,800円)と格安でクルーズを楽しめます。
ちなみに、ネット検索してもこのクルーズ情報があまりなかったので、現地から窓口に電話しました。
昼間のボートは少人数乗りのオールドタイプなので1名参加でもOK。夜6時50発のナイトクルーズはホテル送迎付きタイ料理船上ディナー付きで650バーツだが、2名参加からとのこと。
この船がナイトクルーズ船。ファーマーズハウスに停船してました。
ただし、船着き場が昼間とは反対にファーマーズ・ハウスで、グーグル検索しても出てこないくらいマニアックな場所なので、土地勘ない観光客は難しいかも。
ということで、おひとり様の自分はデイタイムクルーズの一択でした。
船着き場の目印は川沿いに建つ「ワット・チャイモンコン」という大きな寺院です。
川沿いの道路を歩いても船着き場の目印は一向に見当たらず、暑さにふらふらしているとこで、やっと寺院のレンガの門の上に「BOAT LANDING」という看板を発見!本当に分かりずらいです。
境内に入ると金ぴかな立派な寺院が。
売店があり、参拝者がこぞってある物を買ってます。なにかというと、生きた動物!!(鳩やカエルなど)。まさにペットショップ。
広い境内を進むと、川に行きつき、そこで願いを込めて買った生き物を放すようです。不思議な風習。
境内が広くて一向に船着き場が見つからずうろうろしていると、河沿い左手奥にそれらしき小さな小屋を発見!分かりずらい!!
中で料金を払うと領収書をもらいます。以後チェックなし。11時発便まで15分くらい待ちました。
受付の女子大生スタッフが片言の日本語でしゃべりかけてきて、大学で日本語を勉強してるとのこと。はにかみながら笑うのが可愛い!出発まであっという間のおしゃべりに花が咲きました。
出発です。本当にオールドタイプというか古い小舟にモーターが付いている簡単なボートで、これぞ探検気分でわくわくします。
船頭兼英語ガイドのおっちゃんが一人と、同乗客は白人女子2名と、なぜか白人おっさん一人のあわせて4名のみ。のんびり一人旅にはうってつけのがらがら加減。
しばらくおしゃれな川沿いカフェテラスを望み、まだ都市にいるんだなって感じ。橋げたをくぐります。
そのうち、建物がなくなり、アマゾン川のような両側が緑の茂みのみ。わくわく・・・
川岸のおったて小屋でのんびり釣りをしている地元民のおっちゃん。いいねえ、地元の生活に触れるのって。
復路のボートとすれ違います。お互い手を振る。
あっという間の40分で簡易な桟橋に到着。
船頭の後について畑の斜面を上がっていきます。
ここが折り返し地点のファーマーズ・ハウスのようです。
グーグルマップではスポット名が表示されず。たぶんこの辺りだと思うんだけど。
外の畑では、地元民のおばちゃんが農作業していたり、庭には鶏などを飼育していたり、小さな農家って感じ。
施設の中は、食事ができたりするみたい。
まずガイドに農場を英語説明付きで案内してもらいます。そして、施設内のの農業器具体験コーナー等もあります。
なぜか象のスケルトンが。
ここで料金に含まれるフルーツとハーブティーをいただきます。
なんやかんやで30分くらい過ごし、復路出発です。
川に浸かって投網を引いてる漁師。ローカルだな~。
復路は30分くらいであっという間に到着。なーんもないのどかな風景で川風に吹かれ、本当に気持ちよくてうとうとしました。
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