
メカ音痴でブログ初心者の自分が、グーグルアドセンスにまさかの合格をして早2週間。
アドセンス取得までに、色々な設定をしたなあ、なんて振り返ってます。
こんな自分がアドセンス取得を目指したきっかけや、審査手順や記事作成の条件は、前ページ">「念願のアドセンス審査に合格したぞ!」を参照してください(こちらをクリック)。
今回は、自分自身が忘れてしまわないために、または、他の初心者のみなさんにもヒントになるように、アドセンス申請までに必要な「独自ドメインの取得」と「アドセンス広告コードの作成と貼り付け」について説明します。
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申請の前提は「独自ドメイン」=「ムームードメイン」の取得
自分がブログ開設に使用したのは、無料の「Seesaa(シーサー)ブログ」です。
無料ブログといえば、アメブロ、FC2、はてなブログなどありますが、シーサーブログは初耳でした。
調べてみると、シーサーブログは初心者でも比較的自由にカスタマイズしやすいと評判のブログでした。
一方、アドセンス申請の条件が、今年の春までの「無料ブログ(サブドメイン)OK」から、春以降「独自ドメインのみOk(無料ブログ(サブドメイン)NG)」へと厳しくなってしまったのです。
こりゃ、有料の独自ドメイン「Wordpress」にしなきゃかなー、でも、カスタマイズが難しいらしいし、月額1000円程度かかるしなー
あるいは、はてなブログの有料版を利用するかなー、なんて。
なんて思っていた矢先、ネットサーフィンしていたら、独自ドメインの「ムームードメイン」を取得し、関連づけてシーサーブログを独自ドメイン化しても、アドセンス審査に通るらしいとの記事を発見しました。
【サブドメインとは(ブログのURL)】
●http://xxxxx.seesaa.net/
赤のURLの部分が「無料シーサーブログを間借りしてますよ」という表示になってしまいます。
【独自ドメインとは(ブログのURL)】
●http://xxxxx.com
xxxxxの部分は自分で付けます。赤の「.com」「.net」などが独自ドメインの表示になります。
ムームードメインでは、末尾を選ぶことができ、自分は汎用性がありSEO効果もある「.com」を選びました。
ちなみに、末尾ドメインによって利用料が異なり、「.com」だと年間1160円だけ。月額約100円足らずで独自ドメイン化できるんです!
無料ブログのサブドメインでアドセンス申請しても、エラーメッセージが表示されてしまいます。つまり門前払いなわけです。
ムームードメインとシーサーブログの相互設定は簡単。プロの方のブログ「Simplify the Internet Business(こちらをクリック)」が大変参考になりました。
アドセンス広告ユニットコードの作成と貼り付け方法
一次審査に合格すると、アドセンス公式ページにログインして、広告コードを作成することができます。

①「広告の設定」を選択
②「広告ユニットの作成」を選択
③それぞれの広告ユニットに適当な名前を付けます。例えば、記事下に貼りたい広告ならばxxxx-bottomとか。広告は3つ貼れますので、記事下、サイドバー、記事中など、貼りたい場所を考えてネーミング・作成してください。
④「広告サイズ」を選択。画面上は「レスポンシブ」を選択していますが、「レクタングル大」もクリック率が高いとか。「レスポンシブ」では、記事範囲に合わせて適切な大きさの広告になります。スマホ画面で便利ですね。
⑤「広告タイプ」はテキスト(文字のみ)広告とディスプレイ(写真)広告の両方を表示を選択。この方が、収益率が高くなることもあるそうです。
⑥「新規カスタムチャンネルを作成」を選択してもしなくてもよいです。選択して広告ごとのカスタムができると、広告ごとの収益が分析できるそうです。チャンネルの名前は広告ユニット名と同じにした方が分かりやすいかも。
設定が終わると、各広告コードが保存されます。
シーサーブログ側に広告コードを貼る時は、アドセンスページ「広告の設定」を選択し保存済みの広告コード一覧を表示させます。

使いたい広告コードの「コードを取得」をクリックすると、広告コードの小窓が表示されるのでコピー。

もう少しですよ~。次は、シーサーブログに広告コードを貼り付けます。

シーサーブログのマイページから ①デザイン、②コンテンツを選択
③ブログパーツ「自由形式」を、記事下枠にドラッグ&ドロップで移動
⇒アドセンス申請用に、とりあえずブログパーツで設定しやすい「記事下」「右サイドバー」あたりの2か所に設定しておきます。合格後に時間をかけて、クリック率の高い「記事中」などにHTML編集シートにコードを挿入する難しい手続きで変更するとします(詳細は次回の記事を参照)。
④自由形式の「歯車マーク」をクリックし、表示される小窓に先ほどコピーした広告コードをさらに編集して貼り付けます(詳細は次回の記事を参照)。
⑤「保存」をクリックして貼り付け完了!
記事画面では、貼り付けた部分の上には、「スポンサーリンク」の表示のみで、広告スペースは白紙のままです。二次審査に合格すると自動的に具体的な広告内容が表示されます。

広告スペースが白紙でなく、「Webページが見つかりません」表示になることも。その場合、IEからでなく、googlecromeから開くと直っていることも。また、時間がたつとちゃんと表示されることもあるので、あせらずに。

長~い作業、お疲れ様でした。
なんだか、メカ音痴な自分が、この作業を通して、ちょっぴり賢くなった気がします(笑)
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