
ANA陸マイラーには必携のソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)
実は、ソラチカカードユーザーの自分、最近思いもよらぬ落とし穴にはまってしまったんです(汗)。それは・・・
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ソラチカカードの機能はマイル交換だけではない!
超高交換率を誇った旧ソラチカルート(PEX .money経由)が封鎖されても、現在の変わらない高交換率の新ソラチカルート(LINE経由)でも依然必要なカードです。

でも、ANAマイルへの交換に使用するだけでなく、本来の役割であるクレジットカード利用決済機能を忘れてはいけませんね。それに、ANA提携だけでなく、東京メトロも提携している点も。
そんな本来の機能のうち、ソラチカカードの優れた機能は次のとおり。
■定期券の機能も搭載可能
■オートチャージサービス
改札を通る時、パスモ残高不足なら自動的に設定した金額が自動的にチャージされる優れもの

通勤に東京メトロを利用している自分にとっては、PASMOとしてカードを利用できるこの2つの機能は日常的に非常に重宝しています。
ただし、この便利であるはずの機能が今回仇になってしまいました・・・
心当たりのない高額な請求額が発生!!
ショッピングなどの生活費は別カードで支払っており、ソラチカカードの請求は前述の定期購入時か、オートチャージが発生する時のみ。
今日JCBから利用明細書が届き、何気に見てみると、なんと約2万円もの請求額が・・・
いつもは月1~2回のみ発生する数千円程度のオートチャージ料だけなのに。
明細をよく見てみると、4月1日から15日までの半月だけで、3日に1度の合計6回も、オートチャージ料が発生している。
自分は残額2千円を割ると自動的に3千円を追加チャージする設定にしているので、3千円×6回=18,000円も。
この半月、ほとんど定期の通勤ルートしかパスモを利用していないので、これはおかしい・・・
といっても、カードを盗難・紛失しているわけではないし。荒手のスキミング詐欺か?システム障害か?
早速JCBにも、東京メトロサービスセンターにも問い合わせるも、利用履歴の照会はできないとのこと。メトロの駅で履歴を照会してほしいということでした。
ソラチカカード高額請求その原因とは?うっかりミス
最寄りのメトロ定期券売機(ピンクの機械)の「PASMO利用履歴・印刷」を選ぶと、最大100件までの改札出入駅の名前と日時が一覧で印字されてプリントアウトできます。
一覧をよく見てみると・・・あれ?定期利用区間の料金も毎日引かれている・・・・
やはり、オートチャージシステム障害か?と思い、改札有人窓口に直行し尋ねてみることに。
駅員さんが早速「カードを見せてください」とのことで渡すと「定期の期限が切れています・・・」
なに~~
実は、自分のうっかりミスで、3月31日で期限切れの定期機能の継続更新を忘れていて、定期が無効とも知らず毎日ソラチカカードで改札を通るたびに運賃が引かれていたようです(汗)
駅員さんがぼそっと一言「カード裏面の定期印字の利用期限日の表示が小さいから、見落とすお客さん多いんですよね・・・」
確かに、カード裏面の定期表示はカードの1/2程度に縮小されていて、有効期限日がさらに小さく表示されている。しかも、自分の場合、定期入れの見える表面はソラチカカードの表面、定期表示裏面は定期入れ内側にいつも隠れていてみえない。

通常の定期券だといつも見える表面に有効期限が表示されているので、期限切れを意識しやすいのです。
しかも、改札タッチ時に電飾表示される金額なんていちいちチェックしないし。オートチャージでなければ、残額表示を意識して「定期の有効期限が迫っています」という表示にも気づいたかもしれません。
いずれにせよ、自分のうっかりミスが原因と分かって、恥ずかしいやら、ほっとしたやら。
クレジットカードと定期機能の一体型、オートチャージ機能という便利な面とうらはらに、単純に見落としがちな面もあることを再確認した一件でした。
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