
ホテル予約サイト全盛時代で各サイトはしのぎを削っています。Hotels.com,トリバゴ、Booking comなど、各社独自のお得感をアピールしています。
その中で、自分はHotel.comを最近多く利用するようになりました。日付、宿泊地など必要情報を入力するも、最初の検索では無数の一覧が表示され、どれがよいホテルなのか、どこを見れば簡単に判断できるのか迷う人も多いのではないでしょうか。
そこで、自分流の「着眼点」をお教えします。ホテルを絞り込む際の参考にしてください。
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ホテルを選ぶ際の条件に優先順位をつけよう(着眼点)
検索結果一覧には、ホテルについてのたくさんの情報が掲載されていますが、自分がどの着眼点にこだわるか、優先順位をつけて絞り込んでいきましょう。
私の着眼点の優先順位は次のとおりです。
①行きたい場所までの距離(市街地、観光地など)【赤の囲み】
②料金と割引率【水色の囲み】
③ゲストの口コミ評価【黄緑の囲み】
「①行きたい場所までの距離」で絞り込む
初めて行く場所ならば、まず最寄空港からどの交通手段を使うか調べます。一番便利で確実なのは電車、次は空港バスでしょう。タクシーは高額になりますし、海外だとぼったくられる危険性があるので、奥の手です。
空港からの電車を使う場合は、観光地にも徒歩圏内で出やすかったり、観光地への交通アクセスのよい「市街地」にある該当路線の駅を確認しましょう。見知らぬ土地ならば、空港から一本ないし、1回の乗り換え程度でホテルに着ける駅がよいですね。
空港バスも同じで、ルートと停車場所を確認します。
駅やエリアの目星がついたら、画面左側の「絞り込み検索」機能を使って、「エリア」か「観光スポット」をプルダウンして希望する駅やエリアをチェックし、絞り込みます。

私の場合、ホテルの場所と移動手段との距離が死活問題です。検索一覧表示から、綺麗そうな格安ホテルに飛びつくと、市街地からの距離が遠かったり、何かしら不便な点があるので要注意です。
絞り込み検索の結果、ホテルからそこまでの距離が0.5kmくらいなら徒歩圏内でしょう。
「②料金と割引率」で絞り込む
まず、会員登録しておけば、ウェブサイトでもアプリでもログイン後に「シークレットプライス(紫表示)」ホテルが表示されます。会員だけに表示される「シークレットプライス」は、さらに割引した価格で紹介されていることが多いのです。また、非会員も含めて大幅な割引を期間限定で行っている「お得情報(赤表示)」も狙い目です。
これらの割引率の高いホテルの中から、さらに自分の希望する料金のホテルを絞り込みます。「絞り込み検索」の料金の項目で可能な料金幅の設定をします。
「③ゲストの口コミ評価」で絞り込む
「絞り込み検索」の「ゲストの評価」で、格安ホテルは3.5以上、中堅ホテルは4.0以上、高級ホテルは4.5以上を目安に絞り込みましょう。
星の数は信ぴょう性が薄いですが、口コミ評価は結構信用できます。
併記されている「トリップアドバイザー(眼鏡のアイコン)の口コミ」も参考にするとよいです。
こうして、最初の検索結果で表示されていた多数のホテルを、自分の優先順位のフィルターにかけて、絞り込むことができ、その中から他の条件(朝食の有無、部屋の広さ、プールの有無など)を見て決めることができると思います。
Hotel.comの売り「Rewards」について
会員向けサービスとして、独自ポイントの代わりに、三日月マークの対象ホテルへの宿泊数だけRewardsがたまり、10泊たまると次回から1泊分無料に使えます。私はこの特典に引かれて利用するようになりました。

ただし、無料の1泊分は、10泊の平均金額となります。

私は格安ホテルばかり泊まってたので、4,325円相当の無料特典しかなりませんでした。
最初にポイントサイトからHotels.comに入って予約しよう
ポイントサイトの中には、Hotels.comの利用料金の〇%相当のポイント還元をしてくれるものがあります。「ちょびりっち」というポイントサイトでは、利用料金の6%相当がポイント還元されます。「サイトへ行く」をクリックすると、Hotels.comの公式サイトに飛ぶので、それから上記優先順位のとおり絞り込み予約をするだけです。

つまり、クレジットカードの支払いポイント、ポイントサイトのポイント、Hotels.comのポイント(Rewards)という、「ポイント三重どり」が可能です。
簡単な操作でお得なので、ぜひ最初にポイントサイトを通じてから検索してください。
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