ドイツ・フランクフルトを効率よく半日で回れる観光ルート【弾丸旅行者必見】(マイルで世界一周旅行記㉞:ドイツ編③)

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ドイツ旅行記第3弾。

弾丸世界一周のため、フランクフルト滞在は3泊4日。

そのうち、郊外への現地オプショナルツアー2日入れたんで、フランクフルト市内観光にさける時間は到着日の夜数時間と、ツアー出発前の朝数時間のみ。

でも、フランクフルト市内はコンパクトで、徒歩で主要観光スポットへ十分短時間で回れる広さなので、合計半日程度の短時間で堪能できました。

自分のように時間がなくても効率よく回れる観光ルートをご紹介します。








フランクフルト市の特徴


フランクフルトの街は、マイン川を挟んで北岸と南岸に分かれます。

観光の中心は北岸のレーマー広場周辺で、今回の観光ルートも北岸をぐるっと一周するコースです

空港からの電車では中央駅に到着しますが、中央駅周辺は観光スポットがあまりなく、駅からさらに東側に徒歩20分程度進んだ場所が観光エリアです。

フランクフルトは、現在は欧州中央銀行やドイツ銀行本店など、世界中のビジネスマンが集まる金融都市として有名で、観光としては今一つぱっとしませんが、歴史的に見ると重要な場所になります。

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東フランク王国の首都になり、ドイツの諸王はここで選定・戴冠してきた場所であり、地味ですが歴史を感じる観光スポットが集まっています。

なので、フランクフルトは観光のために数日滞在するというより、半日~1日でさくっと観光できる都市といえます。


しかし、多くの観光客が、欧州の航空巨大ハブ空港であるフランクフルト空港を経由する際、途中降機して観光を楽しむ方は多くないようです。

空港~中央駅間は電車でたった10分程度の好立地で、しかも今回ご紹介するルートのように、数時間で主要観光スポットを周遊できるので、ぜひトランジット時間が数時間ある場合、市街地に繰り出してみてはいかがでしょうか。

ドイツ・フランクフルト空港から市内への電車の行き方(マイルで世界一周旅行記㉜:ドイツ編①)

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観光ルート前半:レーマー広場周辺(2時間)


市内観光ルートは、自分が宿泊したホテルが発着地で考えました。

このホテルのように、レーマー広場とハウプトヴァッヘの中間地点にあると、どこへ徒歩で観光するのもとても便利です。

ドイツ・フランクフルト市内の治安が良い・悪いエリアとは?手ごろな価格で立地のよいホテルをご紹介(マイルで世界一周旅行記㉝:ドイツ編②)

今回ご紹介する弾丸半日観光ルートは次のとおりです。

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ご紹介する半日観光ルート

≪前半ルート(徒歩約2時間)≫

★Hotel Miramar Golden Mile(今回の宿泊地:ルート発着地)
①大聖堂
②レーマー広場
③鉄の橋
④福音協会
⑤ゲーテハウス

≪後半ルート(徒歩約2時間)≫

⑥ハウプトヴァッヘ
⑦ツァイル
⑧ゲーテ通り
⑨旧オペラ座
⑩マインタワー
⑪ガルスアンラーゲ公園

合計:約4時間(寄り道&休憩含まず) 


ネットを検索しても、フランクフルト観光スポットを列記してある記事は多いのですが、自分のような初心者向けの観光ルート紹介はあまりないので、ぜひご活用ください。

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大聖堂(Kaiserdom)

1562年以降、皇帝の戴冠式が行われていた教会で、街のシンボルです。

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■開館:8~20時(金曜12時~、土日9時~)
■入場料:なし(博物館4ユーロ)
■休館:月曜日  


残念ながら工事中(2018.8時点)で中は見られませんでした。宿泊ホテルの部屋からも尖塔が見え、徒歩すぐでした。

ラッキーなことに、虹がかかっていました。いいことあるかな~♪
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レーマー広場(Romer)

フランクフルト観光になくてはならない場所。

大聖堂から裏路地を徒歩で進みます。

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裏路地の途中で、昔の切妻屋根を再現したショッピング広場が新規工事中。

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広場に出ると、面する3つの切妻屋根の建物が特徴的です。

中央がレーマーと呼ばれる旧市庁舎で、神聖ローマ皇帝の戴冠式後の祝賀会が催された場所だそうです。

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■開館:10~13時、14~17時
■入場料:2ユーロ
■休館:なし  


レーマー広場の向こうには、大聖堂が見えます。

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広場の周囲には、切妻屋根の店が取り囲み、バーやカフェが軒を並べています。

ただし、おひとり様には敷居く、料金も高め。

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大道芸を横目に見ながら、南に向かう人の流れについていきます。

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鉄の橋(Eiserner Steg)

南に向かう人の流れは、マイン川に架かる「鉄の橋」に向かっていました。

あまり、日本のガイドブックやブログには出ていないですが、結構観光客でにぎわっていました。

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橋から北岸を望む。市中央にそびえるビル群(マインタワーなど)と黄昏の空、絵になります。ぜひ夕暮れに訪れてください。

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南岸を望むと、大聖堂ではない、別の立派な教会が。何だろう??

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橋げたをよく見ると、南京錠が無数にくくりつけられています。

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南京錠にカップルの名前の刻印が。恋人同士の聖地のようです。

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南岸の桟橋には、巨大なウッドデッキが浮かんでいて、バー、レストランにたくさんの地元民がディナー。平日なのに大盛況。やはり、欧州のライフスタイルは優雅です。

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福音協会(Dreikönigskirche, Frankfurt)

橋の上から疑問に思っていた南岸の教会に向かいます。

南岸から見える大聖堂

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川岸に伸びるポプラ並木道を進むと見えてきました。教会が。

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近くで見ても、大聖堂に引けを取らないくらい立派な教会です。でも、観光客もおらず、ガイドブックにもほとんど掲載されていません。

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ここ福音協会は、プロテスタント教会です。ネオゴシック様式の建物は1875年から1880年にザクセンハウゼン地区の川の南岸にある建築家フランツ・ジョゼフ・デンツィンガーによってデザインされたそうです。中に入れるのだろうか?

教会近くの川岸の遊歩道は自転車ロードも併設。気持ちよさそうにドイツ人が帰路につきます。

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川沿いのアパートを見上げると、テラスで老夫婦が仲良く晩御飯。なんて素敵なんでしょう。

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ゲーテハウス(Goethe-Haus)

再び鉄の橋を渡り、レーマー広場を北上します。

ここは時間の関係で見学しませんでした。あまりゲーテ生誕に興味なかったし、入場料も結構高かったので。

ただし、興味のある方は外せないスポットのようです。

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■開館:10~18時(日曜祝日~17時30分)
■入場料:7ユーロ
■休館:なし  


文豪ゲーテが1749年に生まれてから26年間を過ごした家。部屋が見学できます。

そして、たくさんの店(ファストフードなど)が並び、人が多い裏道をさらに北上し、ハウプトヴァッヘ駅を目指します。

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観光ルート後半:ハウプトヴァッヘ周辺(2時間)


後半ルートは、自分は午前、ツアーの集合場所の中央駅に向かう途中で組みました。
ハウプトヴァッヘ駅&ツァイル(Hauptwache&Zeil)

ショッピングの拠点、ハウプトヴァッヘ駅は旧市街のど真ん中で、治安もよくゴシック様式が目立ちます。

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この一帯に東西にのびる街路樹の遊歩道が、フランクフルトを代表するショッピング街「ツァイル」です。

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おしゃれなバーやカフェが並び、夕暮れから仕事終わりに一杯ひっかけるドイツ人でにぎわいます。ここで食事をと思ったのですが、欧州って一人でカフェや食事の習慣がないみたいで、必ず複数でわいわいやっていて、おひとり様の自分は浮いてしまいます(汗)。

せっかくここにきてマックとは味気ないですし・・・

料金も高めなので、ちょっと離れた裏路地の店で食事がいいかもしれません。

ツァイルで有名なのは、ショッピングモールの「マイ・ツァイル」です。

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■開館:10~20時(月~水)、10~21時(木~土)
■休館:日曜日  


デパートが日曜休みとは驚きです。でも欧州では当たり前。日本のサービス業がいかに勤勉かがわかります。

喉が渇いたんでマイ・ツァイル内の飲み物やでイチゴスムージー。4.5ユーロ、高い!!
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ちなみに、世界のアディダスって、ドイツで創業だそうで、街のいたるところで店を見かけました。

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ゲーテ通り(Goethe St.)

ツァイルを西に進み、一本奥に入ると「ゲーテ通り」があります。

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ゲーテ広場から旧オペラ座に向かう歩行者天国で、ドイツブランドの他、プラダ、ブルガリなど有名ブランドが軒を並べています。日本でいうと、表参道ってとこでしょうか。

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自分は買い物に興味がないので、ウィンドウショッピングでさーっと通り抜けました。

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旧オペラ座(Alte oper Frankfurt)

ゲーテ通りを抜けると、旧オペラ座。

パリのオペラ座を模して造られているようです。パリに比べると小ぶりです。

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本場パリのように、内部を見学はできないようでしたが、周囲の美しい建築を味わうだけでも、インスタ映えします。

目の前の広場には、子供向けの簡単な遊園地もどきがあります。

ちなみに余談ですが、旧オペラ座の前のUバーン地下駅に、入場しなくても使える公衆トイレがありました。日本と違い、他の欧州では無料の公衆トイレ見ないですね~。なので、撮影しときました。

小便器はなく、日本の昔スタイルのように丸見え。
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大便器はそんなに汚れてはいませんでしたが、周囲には紙屑やなぜか果物が丸ごと散乱。どうしてこうなるんでしょう??マナーの問題。
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せっかく勤勉なドイツ国民性の中で、公衆トイレも成り立っているんでしょうから、マナーを守ってほしいですね。

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マインタワー(Main Tower)

旧オペラ座を後に、再び、マイン川を目指して南下していきます。

高層ビル群の中でもひときわ目立つ「マインタワー」は、地上200mの眺望抜群の展望台で、レストランも併設しています。

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■開館:10~21時(金土曜~23時)
■入場料:7.5ユーロ
■休館:なし  


入場料が高めだったし、先を急いでいたので、外観のみで今回はパスしました。

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ガルスアンラーゲ公園(Gallusanlarge)

大通りを南下するより、並走している公園内の歩道を進みました。かなり広いです。

ガイドブックには掲載されていませんが、広くて気持ちよいです。

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ただし、自分が歩いた午前中でも、ホームレスっぽい人や怪しい移民が時よりうろうろしていたので、暗くなったら行かない方がよさそうです。

そして、マイン川に出て、川岸の遊歩道を東に歩き、レーマー広場に出てホテルに戻りました。

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まとめ


フランクフルトは観光地というより金融の街として有名ですが、ご紹介したように、渋めのスポットが徒歩圏内に集まっていて、観光するのに便利ですし、歴史も感じられます。

サイトを見ると、かなり高めの料金でガイド付き街歩きツアーがありますが、個人で徒歩で回るのに十分だと思います。

Googlemapを片手に、今回ご紹介したルートを参考に回ってみてはいかがでしょうか?


この記事は2018.7.22-8.7の「スターアライアンスで行く世界一周(5か国)ひとり旅」をもとに作成しています(ANAマイルを使って航空券代はなんとタダ!)。飛行機に乗らずとも日々の生活(ショッピングのポイント交換等)で誰でも効率的にマイルを貯める方法は、一番下のバナー記事をどうぞ。

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