世界遺産フエ【グルメ】宮廷料理とブンボーフエの名店をご紹介(ベトナム一人旅紀行⑯)

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ベトナムの中でもフエならではのグルメに舌鼓したいですね。

ランチにローカルフート麺「ブン・ボー・フエ」、ディナーにグエン朝の皇帝になった気分で豪華「宮廷料理」はいかがですか?

今回食べ歩いたおすすめ2軒をご紹介します。

特に宮廷料理はフエ現地でしか味わえないグルメなのでぜひ!

この記事(ベトナムおっさん一人旅紀行)は、2019年の天皇即位のおかげで今後ないであろう暦の上の10連休を活用して、4月28(月)~5月3日(金)5泊6日(この後にタイに6日(月)まで)の初ベトナム旅行のレポートです。

近い東南アジアで貯めたマイルを使うのはマイル価値が低いので、今回は格安LCC(ベトジェットエアー)の有償航空券で旅しました。


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ランチに庶民の味「ブン・ボー・フエ」を食す


「ブン・ボー・フエ」とは、プリっとした米麺がピリ辛のスープに絡んでどんどん食が進みます。日本人好みのちょっと甘めの味で、そんなに辛くないです。

偶然日本のベトナムレストランで食べたのですが、やはり本場の味は格段に違う。

新市街のホテルから徒歩10分、ガイドブックに掲載されていた食堂を訪ねてみました。フエの道は雑多なハノイと違って広々していてすがすがしい。
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新市街側の内陸にあります。大通り沿いにそれらしき食堂があったのですが、青い看板の店と黄色い看板の店2軒が隣り合っていて、どちらもブンボーフエ食堂で紛らわしい・・・。

ちなみにGooglemapを検索しても黄色い店(Ba Xuan)しか表示されず。
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どちらが人気の元祖なのか分からず、手前の青い看板の店に入りました。
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店のおばさんが不愛想なのがローカルっぽくってよい。しゃれっ気のない地元に愛される食堂って感じがテンション上がる~。
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店の張り紙メニューには2つのブンボーフエしかなく名物が分かりやすい。シンプルな方の35Kドン(170円)と飲み物に7UP(15Kドン、70円)を注文。格安です!
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店奥に調理コーナーがありおばさんが付いて仕込んでます。
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大鍋の中には柔らかく煮込まれた肉の塊とがんもどきみたいな丸いすり身。食欲をそそる。
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出来上がり~!もちもちの麺とボリューミーなほろほろ肉が超絶うまし!無料トッピングの野菜?香草?もてんこ盛りで、スープに混ぜるとしゃきしゃき感がさらにうまし!大当たり~!
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東南アジアの格安庶民グルメってやや小ぶり少量が多いのですが、これは結構ボリュームあって満足できました。

それにしても14時とランチ時間遅めに入店したからか自分以外客がいない・・・。一方、隣の黄色い店は車を止めて観光客らしき客がぞくぞく入っていく・・・。こりゃセレクトを間違えたかな~。

と思いきや、翌日のツアーの現地ガイドに聞いてみると、「緑色の看板の店が地元の人気店です~。黄色の店は観光客向けの店。」とのこと。緑って青のこと?となると自分のセレクトは間違っていなかった。舌は裏切らない、おいしかったもんね。


グエン朝の皇帝が食した豪華「宮廷料理」を体験!


夜はフオン川北部の旧市街(王宮)から西へ入った閑静な住宅地にひっそり佇む、宮廷料理のレストラン(というか高級宿泊ヴィラ併設のレストラン)に夕食してきました。

おひとり様ってどの国でも高級レストランって敷居が高くて度胸がでない(汗)。でも一生に一度なので勇気を出して奮発しました。

今回のお店は「アンシェント・フエ・ガーデンレストラン」で、Ancent Hue Garden Houseという6棟からなる高級ヴィラの2階にありました。
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この店はガイドブックや旅行サイトにはほとんど紹介されていないのですが、ある現地ツアコンの紹介記事に写真入りでちょこっと出ていて、穴場感と荘厳な雰囲気に人目ぼれしたからです。

高級レストランともなると予約が必要かもしれず(一人可能かもあり)、宿の公式サイトのメニューバーからダイニングを選び、メニューを確認し、予約フォームを見つけようとしました無く、宿泊予約フォームから慣れない英語で夕食希望と予約メールしといたのです。

ガイドブックに紹介されている有名宮廷料理店(ロイヤルパーク、イータオガーデン等)は、コースは2名以上で一人3千円程度からが最低で要予約が必要な店がほとんど。

返信メールが来ないので、当日ホテルのスタッフに電話で確認してもらうと「予約済みです」とのこと。

当日は安心して日中に王宮観光をしてその足でGrabバイクを呼んで向かいました。

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フオン川沿いの大通りを二人乗りで西にしばらく進み、狭い路地を右に入って行きました。くねくね細い道をしばらく進むも商業施設は全くなく、大きなお屋敷が並ぶ住宅地と林のようであたりは真っ暗・・・。

運ちゃんも店の場所が分からないらしく、二人で不安げに右往左往迷いましたが、運ちゃんが現地住民に聞いて真っ暗な森の道をずっと進むと、左手に突然明るいヴィラが出現!運ちゃんと二人で思わず声を上げてしまいました。

立地は相当見つかりずらいです。現地の運ちゃんも迷うくらいですから。でも運ちゃんおっちゃん、頼りなげでしたが諦めず連れてってくれたのでよしとします。穴場感満載でわくわくしました。

ライトアップされた立派な門にはスタッフ男性がずっと立って待っててくれました。この施設のスタッフはみんな礼儀正しく笑顔です。さすが高級ヴィラ。敷地内の中庭も幻想的にライトアップされててプールが青く輝いていました。
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この宿、1泊2万円くらいするみたいですが、いつか宿泊もしてみたいと思うくらいテンション上がりました。

2階のレストランに通されてまたまた仰天!宮廷料理にふさわしい荘厳な店内、インテリアの数々。短パンtシャツで行った自分が少々場違い(汗)。
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すごく広い店内には、日本人熟年夫婦と自分の2組だけ(その後は白人カップル1組が入店)。混雑しないのが静かでよいですね。

事前に公式サイトでチェックしていた格安お得なコース「Gia Long Royal(30$、一人3千円)」を注文したのですが、お付きの上品な女性スタッフいわく「このコースは旅行代理店を通した複数人数プランなので申し訳ありません」とのこと。が~ん・・・。

店内のメニューには一番安いので80万ドン(4千円)がありましたが品数少なそうなので、ここでケチったら後悔すると思い、1,179Kドン(約6千円)コースを注文。

結局会計では、サービス税込みで1,361,745ドン(6,800円)とベトナム物価を考えるとかなり高くつきましたが、翌日ツアーの現地ガイドに聞くと「宮廷料理は5千円は当たり前」とのことで、割高なおひとり様料金相応ってとこでしょうか。

途中で公式サイトのコース料金が使えなかったことのお詫びに、ドリンク無料にしてくれました。客への対応がが丁寧で好印象でした。

隣りの日本人熟年夫婦は現地ツアコンに連れてきてもらったみたいで、ツアコンがずっと店の外で待ってました。テーブル会計時に聞き耳をたてていたら、たった25万ドン(1,200円)と言っていたので、旅行代理店を通すと相当安くなるみたいです。


【宮廷メニューの紹介】

頼んだコースは、前菜盛り合わせ、シーフードスープ、川魚・牛肉ミンチ・八宝菜炒め、白米、ココナッツ風味の甘いライスミンチというもの。豪華な宮廷料理に交じって庶民的なメニューも入っていたので、ここで帳尻あわせているんでしょうね。

前菜の「チャー・ゾークン・ディン」は網状のライスペーパーを使ったフエ風揚げ春巻き。
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人参ときゅうりの見事なカービングの鳳凰、これこれ、ガイドブックに載っていた野菜彫刻、すごい職人技。宮廷時代にタイムリップ。

「フオン・ホアイ・カイ・ヴィ」は前菜の定番で卵の薄皮で包んだハムで鳳凰の羽根を表現したもの。
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えびちゃん、さかなちゃんのカービングを見ているだけで楽しくなる。
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コース全部でかなりのボリュームがあり、大食漢の自分もさすがに残してしまいました・・・。

宮廷料理は味の繊細さやおいしさもさることながら、「目で見て楽しむ」視覚の美も堪能できて満足しました。


番外編:帰りのタクシーのエピソード


帰りもGrabバイクかGrabタクシーを頼もうとアプリでサーチするが、Grabが全くおらず反応しない・・・。真っ暗な奥のエリアには寄り付いてこないみたい・・・。見かねたスタッフが一般タクシーを頼んでくれました。ホテルまでの相場は100Kドン(500円)とのこと。

店を出ると門のタクシーまで笑顔で見送ってくれました(チップを渡すんだったな・・・)

有名じゃないタクシー会社なのでぼったくりが心配で、メーターとにらめっこしながら乗車しました。

メータには上段下段にいくつも数字が並んでいてよく分からなかったのですが、上段左の数字が料金のよう。5.0(5000ドン:25円)がフエの初乗り料金らしい。

ホテル近くの大通りで停車し、結局メーターは73.5⇒7万3500ドン(360円)でした。夜間料金のGrabカーを後で調べたら9万6千ドンだったのでGrabの方が高いとは珍しい、この運ちゃん良心的ですね。

車内でクレカ払いしようとしましたが、下車を勧められ、なぜか車外で現金で支払うことに。

自分が財布の中身を見ていると覗き込んでくるし、近くの風俗店の客引きおっちゃんもたかってくるし、二人して不穏な笑みをうかべてるし・・・。結局ぼったくられる!と思いきやメーター料金より3,500ドン(20円)安い7万ドンでいいよとのこと(財布の中に2万と5万ドン札しかないのを確認したからか)。意味分からず支払う。

翌日ツアー現地ガイドに聞いたら、「フエのタクシー料金支払いルールは万単位未満の端数は切り捨て」とのこと。ところ変われば「切り捨て料金」なんて善意的というか変わってますね。


まとめ


フエに来たら、ぜひ庶民派グルメ「ブン・ボー・フエ」と、高級グルメ「宮廷料理」を合わせて食してみてください。

フエの文化・生活や歴史を感じることができますよ。


【前頁】世界遺産フエ【グエン朝王宮】広大な宮廷観光で歴史を感じる(ベトナム一人旅紀行⑮)

【次頁】世界遺産フエ【お得な三大帝廟半日ツアー】歴代の皇帝が眠る墓は荘厳(ベトナム一人旅紀行⑰)

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