青森・ローカル電車と路線バスでのんびり一人旅・都会の喧騒を忘れるJRのCM旅気分(青森秘湯の宿めぐり①)

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海外旅行マイラーの自分ですが、たまには国内旅行で仕事を頑張った1年間の自分へのご褒美旅。

年度終わりで仕事がひと段落したのと、勤続〇〇年で職場の福利厚生で旅行券2万円分をもらったので、ストレスフリーの「そうだ!国内田舎一人旅をしよう!」と思い立ち・・・

もう気分はJRのCMの吉永小百合なおっさんです(笑)。

そこで自分がチョイスしたのが、「青森県の津軽地方の山奥の秘湯の宿めぐり2泊3日(青荷温泉ランプの宿、酸ヶ湯温泉ヒバ千人風呂)」。

今回は、東京駅から津軽山奥の秘湯までのぶらり気ままな移動、田舎のローカル電車と路線バスの様子をお伝えします。テレ東の旅番組感覚でご覧ください。

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青森秘湯の旅往路(青荷温泉まで)の交通乗り換えプラン


ストレスフリーな移動、車窓からの田舎風景を味わうには、車でなく、公共交通機関の利用がぜひおすすめ!青森山奥は東京では桜咲くこの3月終わりの時期でも、豪雪地帯ですから、安心ですよ。

青森のローカル電車・バスは1時間に1~2本、へたすると2~3時間に1本なので、スムーズな乗り換えを必ず調べておきましょう。
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それでも、宿到着まで6時間もかかりました(汗)

ただし、海外の新興国での長時間の電車・バス移動に慣れっこの自分にとっては、どおってことなかった。

下記の乗り換えプランが一番スムーズなので、東京から行きたい方はご活用ください。

東京駅~青荷温泉ランプの宿(青森県黒石市)の行き方

■旅期日:2019.3.28(木)-30(土)2泊3日

■公共交通機関等の乗り換え 
①【JR新幹線はやぶさ5号】17,550円(乗車券10,150+特急券7,400)
東京駅発8:20~新青森駅着11:21

②【JR奥羽本線快速】580円
新青森駅発11:28~弘前駅着12:00

③【弘南鉄道弘南線】460円
弘前駅発12:30~黒石駅着12:59

④【弘南バス(ぬる川線)】350円(どさ湯さ券往復700円)
黒石駅発13:15~虹の湖公園バス停着13:47

⑤【ランプの宿送迎バス】無料
虹の湖公園バス停発14:00~宿着14:20

運賃合計:18,940円



なぜ青森か、青荷温泉ランプの宿なのか?


この1年間、本当にヘヴィーワークで突っ走りまして、年度末にはもうくたくたでした。

自分へのご褒美とこの慌ただしい娑婆世界の垢を落としたいって切望。

そうなると、言葉が通じ安全=国内。桜のころに雪景色が見たい=東北・北海道。なーんも考えずに過ごしたい=秘湯の宿。

てなわけで、この条件を旅行代理店「日本旅行」カウンターに相談しました。

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代理店のカウンターなんてほんと数年ぶり。陸マイラーは全て自力手配が原則。代理店だと高めだし。

でも、今回は勤続〇〇念記念の2万円分の旅行券で行くことに。利用条件が大手旅行代理店の店頭カウンターのみの申し込みってこと。

代理店のスタッフから「青荷温泉はいかがでしょう?」と提案があり、自分は知らなかったのですが、「電気がなく、携帯の電波が入らないランプのみの秘湯宿」というふれこみに惚れこんでしまいました。
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東京駅から青森・JR弘前駅まで


北海道新幹線「はやぶさ」。ボディがシャープですね。初乗車。
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新青森駅から奥羽本線5両編成に乗車。
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この日は東北は時より横殴りの雪でさむい!車内がーらがら。
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30分程度で弘前駅に到着。弘前=「ひろさき」って読むんですね。ホームの発着メロが「津軽三味線」で、雪と相まって演歌の世界。

駅前は駅ビルの他、なーんもなく。昼飯をここで食わねばってことで、乗り換え30分しかないので、駅ビルのそば屋で軽く。
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ついでに駅ビル3階にある100円ショップで「ランタンライト」を大急ぎで購入。なにせランプの宿は暗くて文字が読めないらしいから。


弘前駅から弘南鉄道弘南線で黒石駅まで


弘南鉄道の駅は、立派なJR弘南駅のエスカレータ降りた隅っこに小さく併設されていました。
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有人改札で切符を切る光景はなつかしー。
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弘南鉄道はかわいい2両編成。
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ワンマン運転なので、前方の運転手へ下車する乗客は切符を渡します。なので、一番前のドアからしか降車できません。
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朝夕で1時間に1本。昼は2時間に1本程度しかない。まさにローカル。乗客は結構いました。田舎の人(学生も含めて)皆静かで礼儀正しい。

いまだに扇風機。昭和が止まったよう。
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こんな白銀の田園風景の1本道をかたん・ことんと進みます。これぞローカル旅の醍醐味。
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東京人は便利だけども、便利さや時間に追われ、回りを見なくなってます。自然の季節の移り変わりに目を向ける余裕、大事です。

30分程度の田舎電車旅もあっという間に終了。終点黒石駅に到着。ローカル線がたくさん集結してるの珍しい。
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駅構内もこじんまり。懐かしいダルマ型石油ストーブで長靴はいたおじいさんが温まって待っている光景も様になる。
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黒石駅前はさらになーんもない。スーパーのコープが併設されているのがライフラインでしょうか。
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黒石駅から路線バス(弘南バス)で虹の湖公園バス停まで


駅前ロータリーの左前方に、観光案内所兼バス待合所があります。
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バス待合所に入ると結構綺麗で広い。左手に窓口があり、バス切符を購入します。一般的にはバスの中で運賃を支払いなのに珍しいですね。

窓口のおばちゃんから「青荷温泉いくの?」と聞かれ頷くと、無条件に「どさ湯さ券」なる、往復700円の特別券を出してきました。
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何でも、通常の運賃だと片道760円とのことで、この券は大変お得です。

【どさ湯さ券】
■2日間有効の往復有効乗車券
■黒石温泉郷湯めぐりのための券
■路線バスの区間内であれば、どこでも乗降しても、何度乗っても有効
■ただし、一往復に限る
■右の丸印の中に、記念スタンプ(宿の印)のない方は帰乗できない



待合所の上にはいくつかの路線の時刻表が出ていたので、受付のおばちゃんにどれか聞くと、「あれ読んでみな」と。
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「板留・大川原・小国・温川(ぬるかわ)線」という、めっちゃ読み方難しく長ったらしい線。さては、おばちゃんも読むの面倒だったな。

この自分と受付のおばちゃんとのやりとりを聞いていた、ベンチの地元おばちゃんたちが、気さくに話しかけてきました。

「青荷温泉いぐの?」「地元の人はあんな山奥さいかねえよ」「外国人がこの前もいたっけ」

写真撮るっていうと、2人はさっと顔をうつむいてしまいました。しゃべりと違い結構シャイ(笑)
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こんな地元の人とのふれあいも、ぶらり田舎旅の楽しさですね~。

1日に数本しかない中、駅到着から15分足らずで待合所の前にバス到着。ラッキー。
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あれれ?大型のレトロ路線バスでなく、小さなマイクロバス。コミュニティバスみたいで少々拍子抜け。

大型バスじゃ、このご時世採算が取れないのでしょうか。
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出発まもなく、黒石駅名物の昔ながらの家屋を横目に進みます。
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さっきおしゃべりしたおばちゃんたち、途中で各自下車していったのですが、みなさん、私に「気を付けていってらっしゃい!」と笑顔で手を振って降車していきました。青森の人たち、本当に優しい!!

乗車20分もすると自分だけに。ダム湖の手前の急坂を上ってすぐドライブイン?道の駅?「虹の湖公園バス停」に到着。
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冬季11~4月中旬くらいまで、建物は閉鎖、トイレも使用不可。女性のみなさんは、黒石駅でしっかりトイレにいっておきましょう。
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虹の湖公園バス停からランプの宿まで無料送迎バス


ここでランプの宿の送迎バスが待ってました。路線バスの時間に合うように固定の送迎時間です(要事前予約)
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何でも、冬季中は宿までのこの先の道は除雪してもやっと1台通れるくらいの道幅なので、車でお越しの宿泊客も皆、この公園バス停の駐車場に車を置いて送迎バスで向かうとのこと。
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といっても、乗客は自分ひとり。帰りの路線バスの時刻表を見ると、1日数本しかない。
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バス停までは雪がちらついても比較的積もってはいなかったのですが、ここから山奥の宿にかけて、吹雪になるし、道端の積雪が半端ない。
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どうりで「自家用車は使用不可」なわけです。

20分で雪山ドライブが終わり、6時間のロングライドを終えてやっと念願の「ランプの宿」に到着。
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この後、期待以上に素晴らしかったランプの明かりだけで過ごし、雪見の秘湯で温まった一夜が始まります。
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次頁】【青森・青荷温泉ランプの宿】電気もスマホも使えないランプの灯りだけで過ごす極上の一夜と4つの秘湯(青森秘湯の宿めぐり②)

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