Book&Flyツールを使って世界一周ルートのシュミレーションを完成させる方法【世界一周計画シリーズ⑤】

worldtravel4-min.jpg
前回の記事では、star alliance mapという機能を使って、希望する世界一周ルートを組むにはどんな路線が利用できるか把握する方法をご説明しました。

Star Alliance Mapを使って世界一周ルートを絞り込む方法【世界一周計画シリーズ④】

今回は、同じくスターアライアンス公式サイトの中のもう一つの機能「Book&Flyツール」を利用して、世界一周ルート(案)を全てつなげた場合の区間基本マイルの計算やフライト情報の確認を行っていきます。

世界一周ルートが確定すれば、特典航空券の予約はもうすぐですよ。

スポンサーリンク








Book&Flyツールとは何か?


②「book&flyツール」では、いくつかの途中降機地を入力しルートをつないでいくと、区間ごとや全ルートの区間マイル数が積算されたり、区間ごとの具体的なフライト候補が検索できたり、有償の世界一周航空券の予約ができます。今回は特典航空券なので、フライト候補機能までにとどめます。

スタアラ公式サイト⇒その他のツール⇒世界一周


Book&Flyツールの使い方①「目的地をどんどん追加していく」


今回は、実際自分が利用した、東京発着の世界一周ルートの手順を見ながら、シュミレーションをたてていきましょう。

bool&fly1 jp enter.jpg

まず、目的地(途中降機地)以外にも、「発着地」を追加しておかないと、シュミレーションルートが完成とならないのでご注意ください。

出発地も目的地欄に(東京)と入力し、追加ボタンを押します。国名や空港名ではありません。空港がある都市名を入力します。

bool&fly2 dubai point.jpg

次に第一目的地(デュバイ)を入力・追加します。

目的地の検索欄に入力した文字が正しいと、下にブルダウンメニューとして正確な都市名が表示されるのでクリックします。

慣れ親しんでいる日本語表記は(ドバイ)ですが、世界表記(デュバイ)と入力しないと、プルダウンメニューに表示されないので注意してください。

bool&fly3 pt enter.jpg

第二目的地(途中降機地)のカサブランカを追加後、第三目的地のリスボンを入力します。

bool&fly4 mark explain.jpg

地図にある該当都市の青い□の中の数字が「3」になっていないのは、出発地(東京)も含めた数が「4」だからです。

新しい目的地からスターアライアンス便を使って可能な路線都市が、青や水色の□で表示されます。画像左下の緑の囲みを見てください。

青はリスボンから直行便でいける都市、水色は1回の乗り換え、二重は複数の乗り換えを表しているので、次に結びたい都市が直行便や1回でいけるかどうか目安になります。

ちょっと込み合っていて分かりずらいですが、次の都市(フランクフルト)は青色マークになっているのを確認しました。見ずらい時は地図表示ズーム(オレンジ色囲み)で調節してください。

aircraft shilette-min.jpg

現時点で追加した全てのルートを確認したい時は、右上の左向き矢印をクリックすると、ルート一覧が表示されます。

目的地の順番を変更したい場合は、ルート一覧のそれぞれの都市名のすぐ左にある三本線マークにカーソルを合わせ、ドラッグ&ドロップで希望する順番に入れ替えることができます。削除は右の×です。

まだ、到着地を東京と追加しておらず、ルート発着が同じ都市で結ばれていないため、「未完了」表示となっています。


Book&Flyツールの使い方②「ルートを完成させ、区間基本マイルやフライト情報を確認する」


最後に東京を追加すると、旅程のステータスが「完了」表示になり、その下の各欄の自動計算が確定します。

bool&fly6 route complete.jpg

水色の囲みを見てください。5か国に途中降機するので5ストップオーバー。最大15となっていますが、有償の世界一周の場合です。特典航空券では最大8となっています。

8区間数と表示されていますが、乗り換えする2都市(バンコク、カイロ)を含めた区間数になっています。最大16は有償の場合で、特典では最大12です。

この機能で最も活用できるのが、下の「マイル数」の合計(緑の囲み)です。ここでいうマイルとは、必要マイル数ではなく、区間基本(総距離)マイルのことです。自分がたてたルートの基本マイルが、必要マイルでまかなえる基本マイル基準に足りるかどうか、ここで必ずチェックしてください。

calucurator-min.jpg

自分の場合、12.5万必要マイルでまかなえる基本マイルは22,000マイルなので、20,850マイルは何とか大丈夫という判断ができます

ただし、このツールでのマイル数は概算なので、実際とは若干違う場合が多いです(自分も正しくは21,810マイルでぎりぎりセーフでした(汗))。正確な基本マイル数は、予約時にANAサービスセンターで確認することができます。

ルート一覧の右側には、便利な各種機能のアイコンがあります。

bool&fly7 hozon flight select.jpg

□「保存」を押すと、現時点のルートが一旦ツールに保存され、読み出し番号が表示されます(要メモ)

□「旅程の読み出し」を押し、番号を入力すると再びルートが開けます。

□「印刷」ボタンを押すと、違う形式でプリントアウトできます。

bool&fly8 route print.jpg

緑色の「フライトの選択」をクリックし、次の画面で自分の属性を入力すると…

bool&fly9 riyo-jouken enter.jpg

今回のルートの見積金額総額が表示されます。

bool&fly10 fare estimate.jpg

なぜ航空券料金が約70万円もふくまれているかというと、このツールは本来スタアラ「有償」世界一周航空券を予約するための機能だからです。

今回の自分のルートを有償の世界一周航空券として購入しようとすると、70万円分にもなるんですね。

これは、スタアラ有償世界一周料金表が別に定められていて、29,000区間基本マイル以内であれば、ビジネス一律705,500円と定められているからです。

マイル単価(1マイルあたりの貨幣価値)に直すと、705,500円÷12,5000必要マイル=1マイルあたり5.644円もの価値を持つとは、やっぱりビジネスはお得感があります。

実は、この有償世界一周料金は、各片道区間を個別に購入するよりかなり格安設定されています。

なので、個別に購入した場合の実際の料金合計は、100~200万くらいはかかるかもしれません。(ANAでお盆に東京~ニューヨーク往復ビジネスで約90万円かかるのを考えると)。

今回は全てビジネスCで中長距離路線の8区間だったので、個別に購入したとするとマイル単価は5.6円どころではないでしょう。例えば総額150万円だとすると、マイル単価は12円にもなります

ちなみに、ANAサービスセンター発券後の確認票には、無料になった航空券料金は記載されておらず、税金・料金等の記載のみなので、このツールで確認してください。あるいは、正確な片道区間合計が知りたければ、ANA公式サイトで検索し合計するしかないと思います。

ツールの「サーチャージ/手数料」は107、066円という概算ですが、実際の「税金・料金等」では91,810円なので、見積もりより若干安く済みました。


「続ける」を押し、「フライトの選択」をタップすると、

bool&fly11 flight sellect.jpg

各候補便の具体的なフライト情報が表示されます。ここのマイル数を自分で足せば、概算でなく実際に近い区間マイル数が出せます。

bool&fly12 flight detail.jpg

空港名(使用するターミナル)や機材名も表示されるので便利ですね。


まとめ


今回ご紹介したBook&Flyツールや、前回ご紹介したStar Alliance Mapは、スターアライアンスが提供しているもので、ルート作りには大変役に立つのもなので、使わない手はないです。

ぜひ活用して、世界一周ルート作りに役立てましょう。

世界一周特典航空券の空席をANAウェブサイトで検索する方法【世界一周計画シリーズ⑥】


マイルを貯めて年に1回「ヨーロッパ往復ANAビジネスクラス」無料特典航空券ゲットも夢じゃない!?
banner eearning ana millage.jpg


スポンサーリンク








他の陸マイラー&一人旅人ブログはこちら

にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 海外一人旅へ
にほんブログ村

マイレージ ブログランキングへ

この記事へのコメント

人気記事

カテゴリ

過去ログ