世界遺産【ホイアン】をたった3時間で効率よく回る観光ルートをご紹介・ランタンに輝く魅惑の立ち寄りスポットも(ベトナム一人旅紀行⑬)

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ダナン2日目は、ホテル無料送迎ミニバスで行く「世界遺産・ホイアン」です。

ホイアンは小さな昔ながらの街ですが、ランタンで彩られた幻想的な風景がインスタ映えすると、特に女子トラベラーに大人気で世界中から観光客が集まって大盛況な人気スポットです。江戸時代前から日本との馴染みがある街。

ホイアンは空港や駅がなく、移動手段はダナン等の周辺の主要都市から車移動(ダナンから片道1時間程度)となります。

ホイアンの日帰り観光は、ダナン観光とセットで語られることが多いので、ぜひ足を伸ばして幻想的な世界を味わってください。

この記事(ベトナムおっさん一人旅紀行)は、2019年の天皇即位のおかげで今後ないであろう暦の上の10連休を活用して、4月28(月)~5月3日(金)5泊6日(この後にタイに6日(月)まで)の初ベトナム旅行のレポートです。

近い東南アジアで貯めたマイルを使うのはマイル価値が低いので、今回は格安LCC(ベトジェットエアー)の有償航空券で旅しました。



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ホイアン3時間観光の概要(コースマップ付き)


今回のベトナム周遊旅でのホイアン滞在の位置づけは次のとおり。

ベトナム5泊6日の行程(4都市宿泊)

【1日目4/28(日)】直行便でハノイへ夕方着・夜街歩き

【2日目4/29(月)】昼に国内線でダナンへ・午後夜街歩き

(宿)Tabino Hotel(旧The Blossom City Hotel)(ダナン)

・(夜)宿の無料レンタル自転車でハン川沿いをサイクリング

【3日目4/30(火)】ダナン周辺へ1日日帰りツアー(現地オプショナルツアー等を利用)     

≪午前:VELTRA「ダナン市内観光ツアー」≫
・五行山~チャム彫刻博物館~ハン市場~ダナン大聖堂~ミーケビーチでランチ

≪夜:宿の無料送迎バスで「ホイアン観光」≫

【4日目5/1(水)】ダナン昼発・鉄道でフエへ・午後夜街歩き

【5日目5/2(木)】フエ昼発・国内線でホーチミンへ・午後夜街歩き
・フエ午前中に現地オプショナルツアーで「3大帝廟ツアー」)

【6日目5/3(金)】ホーチミンから隣国タイ(チェンマイ)へ飛行機で


※タイ・チェンマイで2泊3日後、5/5に出発し5/6(連休最終日)の朝に帰国しました(機内泊)。

上記行程の赤字部分が今回ご紹介する「3時間で巡ったホイアン日帰り観光(個人旅行)」です。有料ツアーではありません。

ホイアンはベトナム中部にあり、周辺のダナン、フエとセット観光で語られることが多い、近年大注目の世界遺産です。
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ダナンからは車で片道40分~1時間くらいです。下記の地図ではダナンからの中間地点の五行山からホイアンまで30分程度の表示になってますね。
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往路はスムーズだったので45分、帰りは日帰り観光客の出発と重なりホイアン周辺が大渋滞で1時間かかりました。

自分のホテル(ダナン)は無料サービスとして「ミニバスによるホイアン送迎サービス(12人乗り)」があり、宿泊客に大人気で自分も利用しました。

ホテル発15:30、ホイアン発19:30の時程でホイアン滞在は実質3時間程度で、丁度夜景が美しい夕暮れに設定されていて便利でした。

タクシーを利用すると、片道45万ドン(約2,250円)と結構かかりますね。

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ちなみに、ホイアンで宿泊もできますが、小さな街なのでダナンから日帰り観光くらいが丁度いいです。

ホイアン観光スポットは旅行ブログやガイドブックに多く掲載されているのですが、それらを組み合わせて短時間で効率よく周遊する観光コースマップはほとんど見かけません。

今回の自分の経験をもとに【保存版!「ホイアン3時間観光コースマップ」】を作成しました。貴重なのでご活用ください。
my tour corse map in Hoi Quan.png

前半のまだ明るいうちはトゥボン川北側の主要観光エリア「旧市街」散策、後半のランタンが綺麗に輝く夕暮れは川の南側「アンホイ島」散策です。


1.観光の主要地「旧市街」巡りコース


ホテルのミニバスは旧市街東の外れの大きな駐車場に止まり下車しました。ここは観光客を乗せたミニバスやタクシーの発着地のようで大混雑です。みんな同じ車に見えるので、乗車場所をGooglemap登録、車体やナンバープレートを撮影しておくといいでしょう。

そんなこと言っている自分が、夜19:30で見た目ががらっと変わった暗い駐車場交差点でミニバスが見つけられずうろうろしていると、たくさん駐車している中の1台の中から乗客が手招きしているのが見え、やっと乗車(往路の車内で日本人宿泊客と仲良くしといてよかった・・・)。

BeBe tailorという洋服屋からすぐの大通り交差点ですよ。



ちなみにこの発着場所よりさらに旧市街に入ると、車やバイクの通行は禁止エリアとなっています。旧市街を北上または河沿いに西へいくとそれぞれタクシー乗り場があるみたいですが、ここより遠目です。

この駐車場には公衆トイレがあるので済ませておきましょう(旧市街には店の中以外トイレないです)。

ホイアン旧市街の街並み

旧市街を東西に伸びるメインストリート「チャンフー通り」に足を踏み入れると、道の上にも名物のランタンが連なっていて異国情緒たっぷりです。
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かなりの人出なのですが、この通りを我が物顔でシクロ(人力車)10台くらい連なって通行するのは中国人観光軍団。徒歩でぶらぶら歩くのがおつなのにね。
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①ホイアン市場~②福建会館

チャンフー通りを東から入りすぐ左手にあるのが「ホイアン市場」。
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あまり混んでいませんでした。ここで時間を費やしてはもったいないのでさくっと通行。
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地方の小規模な市場って感じでした。おいしそうでしたが、加工生ものが暑い中常温で陳列されているので食当たりが心配なのでやめときました。

通りを進むとすぐ右手に派手な赤い門が。福建省出身の華僑が集うベトナム最大規模の集会所「福建会館」です。
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門から先は有料なのでここまで。

ちなみに、旧市街の入場料が必要な見所22か所(福建会館や来遠橋含む)から5か所を選んで見学できる5枚綴りのチケットが販売されています(12万ドン:600円)。でも、中に入らなくとも無料で外観を眺めるだけで十分だと思います。


③伝統料理の人気食堂「チュンバック」で夕食

旧市街の超有名食堂でいつも観光客で大混雑とのこと。

おひとり様の自分は混雑が苦手だし席が確保できないので、ちょっと早めの16:30に夕食をとることにしました。

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さすがにこの時間は空いていてラッキーです。テーブルゲット!食べているとどんどん客が増えてきました。
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この店の名物はホイアン伝統家庭料理「カオラウ」と「ホワイトローズ」。

「カオラウ」とは、日本の伊勢うどんが由来と言われているポーク太麺料理(3万ドン、150円)。

「ホワイトローズ」とは、米粉の皮で作るエビすり身の蒸し餃子(5万ドン、250円)。

喉からからなのでスイカジュースも(3万ドン、150円)。
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味はまずまずですが、なにせ男性の胃袋を満たすには量が少ない。東南アジアの庶民料理って安いけどどこも小ぶりな盛り付け。

トイレは店奥の厨房通路を通り抜けた一番奥。家族で調理してるのかな、人ん家に上がり込んだような不思議な感じ。
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④来遠橋(日本橋)

1593年に日本人によって架けられた木製の橋。江戸時代の鎖国政策までこの地に日本人が定着していたんだな~。
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飛行機で世界中自由自在の現代と違い、どんな気持ちで遥か異国の地で暮らしていたんだろう、と思いを馳せてみます。

ここもチケットがないと通り抜けられませんが、脇の用水路沿いの道から外観を味わえます。そして、この道を南に進むとホイアンの顔「トゥボン川」にぶつかります。
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しかしすごい人出です(汗)。


トゥボン川散策と小舟

川にぶつかり川沿いの道を右に進みます。リバーサイドには飲食店やバーが多数あり、道沿いにテーブル席がずらっと。
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川風に吹かれて気持ちよさそうでしたが、テーブルに一人客は皆無だったのでやめときました。

川沿いをさらに西へ進むと大きな橋が。この上で行商のおばさんが果物を売ってました。
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観光地で地元民を撮影するとチップをせがまれるのが常ですが、このおばさんは「肩に担いでみろ」と乗せてくれ重いジェスチャすると大笑い。写真も無料で笑顔。地方って人々がすれていなくていいですね~。

橋を渡るとアンホイ島です。ホイアン名物と言えばランタンと「小舟」でしょう。

川を埋め尽くすように小舟が浮かんでます。乗り場は統一されておらず、小舟オーナーごとに川岸にぼろい桟橋をこしらえているみたい。たくさん乗り場があって、船頭さんと目が合うと客引きしてきます。
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料金は交渉制で5万~10万ドン(250~500円)+希望者は灯篭流し購入。ぜひ乗って見たかったのですが、おひとり様は全く乗船していないので諦めました・・・。

小舟は小さくシンプルなタイプ(蓮の花ランタンが一つ付いている)、やや大きめのランタンたくさんついたタイプと2種類。前者がアンホイ橋の東、後者が西とすみわけされているようです。
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自分の手漕ぎボートかと思いきや、必ず船頭さん1人が乗船して進めてくれます。オレンジのライフジャケットを装備。

乗船客が購入した「紙製灯篭」を川に流します。夜には水面を漂って綺麗です。
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ただし、燃え尽きた紙残骸が溶ける材質かと思いきや、川べりにいつまでもごみのように堆積してました。エコじゃないですね。
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2.「アンホイ島」のナイト観光コース


日が暮れるとアンホイ島の無数のランタンの灯りが輝きだします。

旧市街観光だけじゃもったいない。ホイアンの最大の魅力は日が暮れてからです。

18時からナイトマーケット開始やランタンが点灯します。


⑤ナイトマーケットと名物ランタンの店

アンホイ島の川沿いの道を派手なアンホイ橋方面に戻ると、南北に伸びるメインストリートに露店がずらっと立ち並ぶ「ナイトマーケット」をやっていました。

でも、ホイアン名物のランタンに彩られた販売店はどこにあるのかと探すと、ありました!小さな店が数件、ナイトマーケットの裏手に。
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旅行ブログ等には「撮影すると店主にチップを要求される」とか「撮影代として小さなランタン購入はマナー」とかありましたが、実際は店主のおばさんは何にも云わずぼーっとしていて、店の周囲を多数の観光客がインスタ映えするランタンを撮影しているといった様子。
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自分も混じって撮影、おばさん、何も買わないでごめんね~。

ナイトマーケット通りの南を左折して進むと、観光エリアではなく地元民住宅エリア。ここが結構気に入りました。オープンな家の中の生活の様子が垣間見れるし、小道には地元民だけが集う食堂があったり。
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このローカルな小径を北上すると、再びトゥボン川に到着。


⑥落ち着いて幻想的な夜景を楽しめる場所~⑦アンホイ橋

向こう側の旧市街側の川沿い通りはすごい人、人、人!こんな小さな街によくもこんな観光客が押し寄せるもんだとびっくり(といっても自分もなんですが)。

一方、川南の「アンホイ島」の川沿いは人の多さはまだ許容範囲。穴場です。

アンホイ島の川沿いには石の突起?というか席がたくさん設置されているので、そこに腰かけて悠々と対岸の光輝く旧市街と川面のランタン小舟を眺めるのがいいですよ~。地元民も同じく腰かけて憩いの場となってます。
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夕暮れの旧市街側を眺める。川風が心地よいので30分くらいぼーっと眺めてました。あっという間に日が暮れると・・・
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ホイアンでしか見られない光に彩られた幻想的な世界!

小舟に乗るんだったら日が暮れてから、川東側桟橋から出るランタンたっぷりのこの小舟がいいですよ。
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そんな発着の様子を座って眺めていたら、日本人カップルが客引きおっさんにのせられて乗船。二人だけのロマンティックな船旅と思いきや、おっさんが商売がめついので、さらに別の日本人カップルを強引に相乗りさせて、両者ぼーぜん・・・。一生に一度かもしれないのにね。

アンホイ島の川沿いには2~3階建てのやや大きめの飲食店やバーが立ち並んでいます。しかもどの店も派手すぎるランタンの装飾。
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しかし、白人ってなんで通り沿いの1階のオープン席がいいんでしょう。落ち着かないと思うけど。2,3階の川を見下ろせるゆったり席がおすすめです。

しばらく眺めた後、超派手な「アンホイ橋」を渡って旧市街に戻ります。
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屋上が気持ちいいおすすめカフェ「Faifo Coffee」


ホイアンはおしゃれなカフェが多いのも特徴です。

旧市街に戻り、ランタンに彩られた通りを戻っていると、いい感じのカフェを発見。
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1階で飲み物を注文し(americano39,000ドン、約200円)、2階に上がるとこれまたセンスのよいインテリア空間が広がります。
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ただし客がどこにもいないので不思議に思い、さらに階段を上がってみると、
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屋上席があるとは!しかも結構お客がいる。通りに面した角席ゲットできた-。
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周囲は3階のこのカフェ以上高い建物がないため見晴らし最高。下の通りの灯りや喧騒を忘れぼーっと眺めているの気持ちいい~。
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夜は川沿いが大賑わいなので、旧市街はそんなに人も多くなくゆっくりできて穴場かも。

そして、旧市街東のミニバス乗り場からホテルに大満足で戻りました。


まとめ


ベトナム旅行をするなら、北のハノイ、南のホーチミンだけでなく、ぜひ中部の世界遺産「ホイアン」に立ち寄ることをお薦めします。

他の都市とは全く違う、幻想的な世界が広がります。

今回はホテル無料送迎のため、ホイアン観光代はほぼかからずに済みました。


【前頁】ダナン観光を半日で周れる現地ツアーレポート【五行山、ハン市場、大聖堂、ミーケビーチ】(ベトナム一人旅紀行⑫)

次頁】【ベトナム鉄道】を使ってダナン~フエへの行き方・ベトナム人客に交じって旅情が味わえます(ベトナム一人旅紀行⑭)

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