【中国人観光客】の我が道をゆく振る舞い(トルコ、フランス、タイ旅行編)

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この夏休みは一人旅三昧。ANAマイルを使って「トルコ~フランス周遊」、格安LCCを使って「タイ(チェンマイ~パタヤ~バンコク)」と、たくさんの思い出ができました。

日本の団体ツアーでなく、ほぼ一人旅状態だったので、外国人観光客と一緒に行動する機会が多くあり、外国人観光客の違いや特性が良くわかって面白かったのです。

特に、「中国人観光客」がどの国に行っても最も目立っており、良くも悪くも印象深いので、今回記事にしました。事実を忠実に記載したつもりですが、私の主観的意見が入っている場合がありますので、ご承知おきください。

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【トルコ】旅行から見る「中国人観光客」の実態


日本では中国人団体観光客のマナーの悪さが目立っていて、近年あまりよく思われていませんね。自分の中で「これは日本だけのことで、海外では違うのでは?」とあまり中国人への偏見を持たないようにしてきました。

でも、実際もどの国に行っても、観光客で一番多かったのは中国人(金を持っている)で、その振る舞いも自分中心というか、周囲に気を配ることなく騒ぐので、周りの外国人から冷ややかな視線を浴びていました


エフェス遺跡の多国籍観光客の乗り合いミニバスツアーから

エフェス遺跡の現地ツアー【英語ガイド付き:1日】に一人で参加しました。参加者は次のとおり。

【ミニバスツアーの参加者(自分を含めて計10名)】
■中国人グループ3名(青年1名、おばさん2名:家族ではなさそうだが知り合いの不思議なコンビ)
■中国人女子1名(一人参加だったが、終始上記中国人3名と行動を共に)
■ベルギー中年女性1名(学校の先生だそうだ)
■ソマリア女子2名(大学生の黒人)
■ナイジェリアカップル2名(黒人のカップル)
 



英語ガイドは、地元のトルコ人のおっちゃん。上記メンバーは英語がわかるらしく、一方自分は中学英語程度しかわからなかったので苦労しました(汗)。英語ガイドのトルコ人に「今日はあなたの英語の先生になってあげているんだからね」みたいに言われ、最初は親切に受け取っていましたが、何度も言われるので最後は嫌味なおっさんだなーと思いながら、アウェー状態で参加してました。

ツアーが進むにつれ、上記中国人グループ4名のKY&自己中な行動が浮き彫りに・・・

まず、英語ガイドの説明中に大声でおしゃべりし続けたり、スマホをいじったり、ほとんど聞かず。大事なツアーの注意事項を話しているので、さすがのガイドも最後は「エクスキューズミー!?」と中国人を一喝してました。

遺跡ツアー中、ガイドの説明を立ち止まって聞きながら、みんなで行動するのですが、中国人グループだけ聞かず、遠くに行ってわいわい自分たちだけで写真を撮りまくってました。そして、次の場所に行く際も中国人は戻ってこず、ガイドが呆れて「チャイナ!カモン」と呼びかける場面が多々ありました。
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自分は、英語が分からないので、最初から嫌味な英語ガイドに「ゆっくり話してね」と言っておいたのですが、あまりにガイドの話を聞かないので、ガイドが中国人に「英語がわかるか?」と聞いたところ、おばさん2名はほとんどわからないようでした。英語がわかったふりをして参加しなくてもいいのにと思いましたが、中国人はプライドが高いのでしょうか?

途中、みんなでレストランに立ち寄り、一緒に昼食をとった時のこと。オレンジが出たのですが、中国人おばさんたちは、むしゃむしゃ食べ続けたかと思いきや、房の皮をテーブルクロスにそのまま直置きして、結局食べ散らかした状態に・・・。他の参加者が白い目で見てました。ぺちゃぺちゃ音を立てて食べるのも、悪気はないみたい。これは今回だけでなく、別の国の旅行の際も同じで、中国人団体の食べ散らかし具合が半端ないです。食事の文化の違いでしょうか。

このような影響からでしょうか?イスタンブールでは地元レストラン(ロカンタ)に入ると、1階は地元民、2階の見晴らしが悪い場所は中国人団体専用、3階以上の見晴らしのよい場所は他国の観光客や地元民。また、ガラダ橋のレストランも、中国人団体客は端っこのムード無い席に追いやられてました。中国人団体はこの事実に気づいているのかいないのか?

ベルギーの先生は英会話のできない自分にしゃべりかけてきてくれましたが、中国人グループは他の参加者に対しても一切コミュニケーションをとろうとせず、自分たちだけの世界で楽しんでました。これも他のツアーで同じでした。

ツアーの終盤に、地元の皮製品を中心としたアパレルのお店に連れていかれました。最初にその製品をトルコ人モデルたちがキャットウォークをさっそうと歩きながら着こなすショーを見ました。今のお土産販売って変わったなと思わせるPRぶりでした。

ショーの後、なぜか中国人おばさんがなぜかキャットウォークの登壇し、モデルをまねて歩く姿に中国人だけが盛り上がり、他の参加者はまたもしらけモード。その後、洋服売り場ではトルコ人店員が中国人にだけ愛想笑いで営業し、おばさんが馬鹿高い洋服を購入していたようでした。
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こんなわけで、中国人だけツアーで浮いていたのです。一方、他の参加者の様子をご紹介すると、ベルギー人は英語が堪能なので、ガイドのトルコ人おっちゃんがよく喋りかけてました。前日のパムッカレツアーの際も、別のガイドのおっちゃんが、英語が堪能なロシア人親子だけに喋りかけていたし、なんだか白人に対しては別格みたいなガイドの対応が少し嫌味でしたね。

アフリカ(ソマリア、ナイジェリア)からの参加者は、バスの乗車位置も一番後ろに座り、ツアー中も静かでした。控え目な態度に見えました。自分の忘れ物の帽子も見つけてくれたし。

今回の多国籍参加者ツアーは、お国柄がよくわかり、いい勉強になりました。


【フランス】旅行から見る「中国人観光客」の実態


パリは地下鉄網が発達し、観光客も利用しやすいのですが、中国人団体だけが大型観光バスで移動してました。

エッフェル塔の前の撮影スポット広場では、中国人を載せた大型バスが停車し、多くの中国人が下車し、わいわいと撮影し合い、すぐにまたバスにのって去る姿に、周囲の人たちがしらーっと見ていました。フランスなのに中国人ばかりの広場化してました。

一昔前の高度経済成長期の日本人観光客の行動と重なる部分もありますが、あんなにKY行動ではなく、もう少し謙虚だったのではと。

ノートルダム大聖堂では、目の前の広場の一等席の石ベンチを中国おばさん数人が陣取り、紙袋から何を取り出すのかと思いきや、バナナの房!それを分け与え、むしゃむしゃ食べ始めるではありませんか
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大聖堂の前は飲食禁止ということはないので、別にいいんですが、きんきん声の中国語でぺちゃくちゃおしゃべりしながら、バナナをむしゃむしゃ頬張る姿と背景の大聖堂とのミスマッチに思わず吹き出してしまいました。

他国の観光客も、飲み物を飲むとか、ワッフルを食べるとかいたのですが風景と一体化していて違和感なかったのですが、この中国人BBA軍団だけはどうも品格がない。


【タイ】旅行から見る「中国人観光客」の実態


パタヤの穴場シーフードレストランにおひとり様で行った時のこと。

かなり広い店内で、海に面したテラスにテーブルが置かれ、午後遅い時間ということもあり、自分のオーシャンビューのテーブルの周囲にはお客がまばらだったのです。

こんな感じのすばらしいロケーションをおいしいシーフードとともに楽しんでいた時のことです。
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中国人の母子グループがわいわいと入店して来るや否や、私のテーブル席の真ん前に母子が侵入し立ちはだかり、海をバックに母親が子供の写真を撮り始めたのです。私の真ん前の海とのわずかな隙間のプライベートスペースでです。

店内すいていたので、他のオーシャンビューの自分たちの席で撮影すればよいのに、私の真ん前で夢中になって撮影・・・私の存在を彼らは気にすることはさらさらなし。

そして、私の真横の台に置かれた氷の入れ物に、子供たちが手を突っ込んでかき混ぜて遊び始めました。私が注意するとそのガキたちは中国語で文句を言って逃げていき、母親は注意しません。おかげで、有料の氷を使うことができなくなりました。

中国人の子供はやりたい放題、甘やかされ放題のようです。


中国人観光客も捨てたもんじゃない。助けられた場面も


中国人は本土から、しかも団体で行動する人々(大型観光バス移動の年配の団体は特に)は上記のKY行動パターンが多いようでした。

一方、本土ではなく、香港や台湾からの観光客(特に若者)は、自分に対して積極的に英語で話しかけてきてくれたり、知っている日本語であいさつしてくれました。前日のトルコ・パムッカレツアーの際、香港女子二人組は、私が英語のガイドの説明が分からずにいると、「通訳してあげる」と言って、ガイドの早口の説明の後にゆっくり英語で言い直してくれるなど親切でした。
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カッパドキアからパムッカレに向かう長距離夜行バスの乗り換えの際は、同乗していた北京女子二人組が終始私のことを気にしてくれ、乗り換えし損なう時に必ず声をかけてくれ、なんとか一人でパムッカレに到着することができました。

この時の記事は「【あるある】海外一人旅のアクシデントを恥ずかしながら暴露します【トルコ紀行③:楽天的なカッパドキア~パムッカレ~エフェス編を参照してください。

中国人でも、若い人、特にバックパッカー的な旅行をしている人は、国際的な感覚が身についているのか、助けてくれたり話しやすかったです。


その他の国の人々の特性は?


【白人(ヨーロッパ系)】
トルコ人はヨーロッパと中東の中間ですが、白人気質(理屈っぽくプライドが高い)と中東気質(気性が激しく陽気)の両方があるように見えました。親切そうなんだけど、平気で嘘ついていたり・・・日本語ガイドの話によると、トルコ人の多くは借金してますが悲観的にならず、その日に消費し楽しければよいという感覚なのだそうです。

ヨーロッパ系の人たちは、アジアンなどに自分から話しかけることはまずなく、白人の世界が第一と考えているのかな?理性がありマナーが身についているように見えますが(路上で自分からぶつかってこないなど)、自分が第一なので、理屈っぽく説明し、自分が悪くても謝ることはしないようでした(詳細は上記記事の「ターキッシュ国内線でのハプニング」を参照)

【中東(インド)系】
よくわからない人たち。結構大きな声でしゃべります(これは中国人と共通)。タイのパタヤ旅行の際、夜にビーチストリート沿いに多くの娼婦が立っているのですが、恥じることなく、大きな声で交渉する姿が目立ってました。一方、日本人のおっさんはこのような公衆の面前でなく、地味~に娼婦を囲っているようでしたし、対照的ですね。ショッピングモールの激安洋服売り場をうろうろしているのも、中東系が多かったです。


まとめ


中国人はどの国に行っても、ダントツに多く、たくさんの金を落として行っています。各国の経済にとって、なくてはならない存在ということを、今回の旅行だけでも垣間見ることができました。

でも、中国が経済力がなくなったら、各国は見向きもしなくなるのでは?とも。

マナーが悪いような印象の中国人観光客ですが、世界のスタンダートとは対極の文化なのだということも理解する必要があるようです。中国人も外国に行ったら「郷に入っては郷に従え」といった、その国のマナーを事前に勉強していってほしいですね。

一方、中国人はその勝手な振舞いから判断されがちですが、根は単純で正直で人懐っこいかもしれません。白人・中東系の理屈っぽ人々より、親しくなれば付き合いやすいのかもしれません。

その他、日本人と外国人観光客について独断で気づいた違いは、次の前記事をどうぞ。
■「タイ旅行から分かった日本人観光客と外国人観光客の違い
■「【第二弾】タイ旅行から分かった日本人観光客と外国人観光客の違い②

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この記事へのコメント

  • にゃんこ

    はじめまして。
    今度トルコに行くのですが、たまたま旅行記を探してこちらに寄らせていただきました。
    とても楽しく読ませていただきました。
    この中国人の実態のまとめもとても興味深いです(笑)
    また来ます。
    2018年07月27日 17:44
  • 風来坊

    コメントどうもです!

    トルコへ旅行する日本人がテロの影響で激減している中、最新の情報をお読みいただきうれしいです!

    ただいま、マイルを使って世界一周旅行中ですので、記事をアップしたらご覧くださいね!



    >にゃんこさん
    >
    >はじめまして。
    >今度トルコに行くのですが、たまたま旅行記を探してこちらに寄らせていただきました。
    >とても楽しく読ませていただきました。
    >この中国人の実態のまとめもとても興味深いです(笑)
    >また来ます。
    2018年07月31日 03:14

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