国王逝去でバンコク市内は喪中モード一色、国を挙げての追悼ぶり(旅行記)

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12月23日~27日の3泊5日、

自力の一人旅でバンコク市内をぶらり歩きました。

だから、
街の様子を敏感に感じられたんじゃないかな。

国民皆から敬われていたプミポン国王が
10月13日に崩御して約2カ月後
になります。

タイは国を挙げて1年間の服喪期間のまっただ中。

バンコクの様子をレポートします。

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バンコクの街は、国王の遺影・祭壇とモノトーンの景色ばかり


渡航する前は、
外国観光客の自分でも、
服装に気を付けた方がいいのかとか、
タイならではの娯楽は自粛されてしまってるのかとか、
結構心配でした。

でも、

人々の活気のある生活や、
観光大国としての娯楽は、
結構戻っていると思います。

国を挙げての服喪期間だなーと感じたのは、
街中にプミポン国王の遺影ともいうべき、
特大写真パネルが白黒の幕とともに掲示されてたこと


あるいは、
遺影とともに祭壇が祭られていたこと。

いかに、国民から敬われていたか、
死を悼んでいるか
ひしひしと伝わってきます。

昭和64年の昭和天皇崩御の際でも、
自分のおぼろげな記憶ですが、
街に天皇の遺影や祭壇は見かけませんでしたし
(いろいろな問題があると思いますが・・・)
学校や仕事が数日間休みになったり、
NHK教育テレビ以外のテレビ局全てが、
放送内容を自粛したおかげで、
レンタルビデオ屋が大盛況だった、
こんな記憶です。

大通り沿いの壁にも巨大な写真パネル
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高層ビルの壁面にも巨大な写真パネル
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ホテルのロビーやデパート入口にも祭壇
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街を歩く人々の中で、
服装が真っ二つに分かれてました。

喪服といわずとも、全身黒ずくめな服装の人たち、
これは、タイ人です。
thai black clothes in bts.jpg
カラフルで派手な服装、
これは、外国人


服装を見ればすぐ見分けがつきました。

観光客がカラフルな服装をしてても、
タイ人から白い目で見られることもないようですし、
そこは、喪中といえども普段通りの生活のようです。

あくまで、国民が自分の慎みの気持ちを服装に表わすってことかな。

外国人の自分の目からすると、
黒を基調としたタイ人の今のファッションって、
結構スタイリッシュに見えたりして、
ビビッドな街のカラ―と対照的で
恰好よくみえました。

以前宿泊した、プルマンバンコクホテルの、
ベルボーイたちが黒のカジュアルなファッションで、
イケメンに見えたのと同様にね。

不謹慎かな?

ちなみに、
日本人グループがゴルフコンペで大騒ぎして、
軍に連行されるって事件が起こったそうだから、
外国人であろうが、
自粛モードが大切でしょう。


王宮付近は、宮殿への弔問客で大混雑。無料炊き出しをいただきました。


プミポン国王の遺体が安置されているのは、
バンコクの王宮内のドゥシット・マハ・プラサート宮殿。

10月28日に王族による死後15日目の儀式が終わったので
10月29日から一般弔問のために開放したそうです。

そんなことその時はつゆ知らず、
自分は、12月24日(イブですね)、
ワットポー寺院から、
王宮&ワットプラケオ(エメラルド寺院)を経て、
カオサン通りまで徒歩で散策しました。

まず、ワットポーを出て
左折した大通りを進むと、
タイ海軍(NAVY)の施設前に。
もちろん入口には国王の遺影と祭壇が。
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そこの歩道に、
海軍の炊き出しテントがあり、
無料で食事とミネラルウォーターを
通行人にふるまっている
ではありませんか!

歩道にいたタイ人のおじさんが、しきりに
「フリー、フリー、(無料)」と教えてくれたので、
腹ぺこぺこで飛びつきました。

それがこれ。
チャーハンの上に卵焼きがのっかってるやつ。
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それと、
もちもちぷるぷるの皮にひき肉炒めをつつんだやつ。
DSC_0045.JPG
旨い!しかもタダ。
今日は超ラッキーデーだ。

白人系の観光客も行列してました。

今日は、貧しい人々に海軍が施す日、
あるいは、
海軍の何かの記念日?
くらいにしか思ってませんでした。

でも、
歩道を進めど進めど、
警察、病院、ボランティア団体など、
様々な団体の炊き出しテントが連なっていて、
王宮の周辺の歩道は埋め尽くされていました。

そして、
喪服を着たタイ国民たちが、
宮殿入口に向かって大行列で進んでいました。
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これは、
今日は国王の喪中の大きな儀式がある日かと
思ったんですが・・・

後でネットでイブにの大きな儀式があったかを調べても
検索ででてこず。
結果は、
10月29日から一般弔問客解放してから、
毎日沿道には遠い地方からわざわざ弔問にくる
国民のために、
慈善団体が無料で炊き出しを行っているという記事でした。

なに~、このにぎわいと炊き出しサービスが毎日??


いつまで続くのか?
喪中の1年間はずっとか?

ちょっとカルチャーショックでした。

そして、
何も知らずに食事に飛びついた自分が
恥ずかしくなりました・・・。


弔問客の列はどこまでも続く、そして、観光客といえどもセキュリティチェックは厳しい


宮殿まで喪服の国民が列をなしていました。
弔問を終えた国民のために、
無料?の送迎バスもピストン輸送されているようでした。

自分は、ワットプラケオに行きたかったので、
入口に面する大通りを曲がろうとすると、
観光客だけはポリスの立っている
歩道のセキュリティゲートを通らなければならず、
大混雑でした。
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自分は何の混雑か分かっていなかったので、
歩道のバリケードを抜けて
大通りのつっきろうとしたら、
ポリスに呼び止められて、
尋問&パスポートチェックもされました(汗)
ばかですよね・・・

無事、大通りに入れて、
王宮の入り口を通ると、
警備のテントがあり、

観光客の荷物チェックと、
服喪を表す白いリボンを荷物につけるよう、
リボンを渡されました。
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それにしても、
王宮一帯は、常夏の日差しがじりじり照りつける中、
真黒の喪服を着こんで弔問する、
国民の姿が印象的でした。


その他、喪中のタイ文化で興味深かったこと


テレビ番組では、
しきりに国王の追悼番組を放映していたり、
ニュースのトップ記事でも、
喪中の行事等についての報告ばかり。

本屋でも、
国王のコーナーがあり、
国王の生い立ちからの写真集が販売されていました。

あ、話は変わりますが、

喪中でも面白いバラエティー番組やってまして、
オネエタレント3人がショッピングモールを
食べ歩くというもの。
タイのマツコデラックスを発見!
超似てませんか?(笑)
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話を戻しますが、
繁華街は前のにぎわいと変わらず。
タニヤ通り、バッポン通り
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ホテルの朝のレストランも、
観光客の白人や中華のおっさんが、
若い女の子や男の子とツーショットで、
無言でぎこちなく朝食してる風景、
デパートで買ってあげてる風景、
結構多く見かけ、日常になじんでました。
風俗も健在みたいです。


このように、
今まで通り、ディープで活気のある文化、
そして、亡き国王を追悼しモノトーンな街、
国民の心が一つになっている感覚。
このちぐはぐさがあたりまえの生活になっている街、
結構好きになりました。

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